緊急事態宣言解除

5月25日 新型コロナウイルス感染の緊急事態宣言が解除されました。

しかしながら弊社は、これまでの感染対策を継続します。

コロナ対策の日本モデルが成功したかのような報道もありますが、感染爆発が起きなかったのは、ひとえに日本人の民族性、衛生意識の高さと自粛によるところが大きいと思います。自粛によつて、どれだけ国民が苦しみ傷みを受けたか。

検査をしなければ、感染者はいないと言う・日本モデル 
大規模な検査も抗体検査もしないで解除・日本モデル
海外と違って補償もしないで外出禁止・日本モデル

宣言が解除された5月25日、ひそかに郵便ポストに投入されていたアベノマスク

コロナより怖いアベノウイルスが長期間蔓延しています。感染するとハイパー馬鹿になるというウイルスです。

グローバル社会での感染症対策

新型コロナウイルスの問題が社会に問いかけるものや、この苦難を乗り越え、どう進めばいい か等、寺島氏が歴史的観点や経済的視点を交えながら深く考察し、未来に提言されています。

弊社では、「建築+食品衛生」という複眼的アプローチにより、各事業所の感染症対策のガイドライン(指標)やマニュアル作成づくりをお手伝いし、施設改善提案を行っています。

google Meetに対応

google Meetに対応しました。

Zooom、Skyeに続きgoogle Meetのテレビ会議にも参加できるように設定しました。

緊急事態宣言が解除されたとしても「半自粛」の状態は続くと思います。

ビジネス上の会議の大部分は、WEB会議に移行するのではないかと予想されます。

色々なところでオフイス縮小やサテライトオフィスの設置が検討され始めています。

三密型ビジネスの見直し、シェア型ビジネスの見直し、護送船団方式ビジネスの見直しなど。新型コロナ感染によるパンデミックは、従来のビジネスモデルや住まいのありようについて見直しを迫っているように思います。

反転攻勢の準備は整ってきました。

調査現場での衛生管理

多数の人間が集中して調査を行う現場には、業務調査責任者とは別に衛生全体を指導する衛生管理者を配置している。コロナ感染リスクは長期間継続すると思われるので、こうした衛生管理の徹底を図っていきたい。

上の写真は、さる調査現場で説明した厚生省手洗いの手指の2回洗いの推奨。手洗い前と手洗い後の細菌数の調査では、1回洗いだと50%程度しか減じないが、2回洗いで90%程度まで減じる調査データがあるそうです。

手洗いには、ミューズ石鹸、消毒液、手拭き用ぺーパー、アルコール綿、専用ゴミ袋等を配置した。

トイレ使用時の説明、人-物感染防止の徹底。共用トイレでの人-物感染リスクが高いらしいが、あまり重視されていないとのこと。

弊社では、所有していた無水エタノールに精製水を加え消毒用エタノールを作っている。無水エタノールも現在では価格が高騰。平時の5倍ぐらいになっている。

ゴムラテックス手袋の装着を推奨、使用済みマスクや手袋などは専用のゴミ袋を用意。マスクは一日に何度か取り換えるように推奨している。マスクの価格は落ち着いてきており、市場に出回りつつある。

ゴミは分別

八ヶ岳周辺

4月中旬の八ヶ岳・八千穂高原の白樺群生地

5月になって急に気温が上がってきました。昨日はエアコンを今年始めて冷房にして、室内をクールダウンしました。

1ヶ月前に長野に向かう途中で道を間違え、カーナビに従って走ったら銀世界に迷い込みました。道路の路面は、まったく雪が無かったので、どんどん標高があげたのですが、途中で雪の為に通行禁止になり来た道を戻りました。しかし、とても素敵な風景に巡り合うことができました。

上の二枚の写真は、白樺湖に向かう途中。カーナビに従って走っていたら再び銀世界に迷い込む。どこかの牧場かゴルフ場。知らない土地を走ると偶然の出会いがある。

皐月

今日から5月・皐月ですね

写真は、4月中旬長野出張の際に立ち寄った「道の駅南きよさと」です

レストランは休業中、売店が少しだけ開いていました。でも鯉のぼりだけは、風にたなびいて活き活きしていました。

長く幼稚園とか、習いものも行けず、友達にも逢えない。ただただ家にいる孫達の顔から何だか生気が失われてきているような気がして心配でなりません。外に連れ出してあげたい。

今日5月1日、ひっきりなしに固定・携帯電話に電話がかかってきて何だか忙しかった。考えてみれば今日は平日だった。メーデーだから、てっきり休日だと思っていた。自粛続きで最近は電話も少なかったのだが暖かくなったせいか、もう我慢できなくなったのか営業電話も多かった。

リスク・マネジメントに基づく「新型コロナウイルス対策」の提案・藤井聡(京都大学大学院教授)

政府の5月6日までの緊急事態宣言は延長される見込みとなっていますが、このまま自粛が続くと日本の社会・経済はどうなっていくのでしょうか。紹介するのは京都大学大学院・藤井聡教授の「出口戦略」の提案です。藤井チームの提案する「集中防御戦略・緩和戦略」は、私達も以前からコロナ対策として「感染しない、感染させない」姿勢を貫いてきましたので、とても共感できます。

政府の緊急事態宣言の延長や一律的な自粛政策により、今後未曽有のリストラ、倒産、廃業が進むでしょう。

成田山 新勝寺 -2

今日も朝から行政打合せの梯子のために成田に行く。

丁度 お昼の時間に成田山の表参道に行ってみた。

国登録有形文化財の大野屋旅館

木造3階建ての上に望楼が立つ

表参道のお店は、ほとんど臨時休業中だったが、老舗の鰻店・川豊本店は開店しており、客もそれなりに入っているようだった。この川豊本店も木造3階建てで、大正6年に建てられたとある。

芝山町役場

白樺湖夏の家 

「白樺湖夏の家」は、アルヴァ・アアルトに学んだ唯一の日本人である武藤章先生の設計により1968年に竣工した工学院大学旧白樺学寮を2016年工学院大学建築学部同窓会が引継、動態保存した建物である。

学生時代に見に行くことができなかった、この建物をようやく見に行くことができた。長野からの出張の帰りに茅野市経由・中央自動車道で帰ることにして、白樺湖に寄った。4月中旬に雪景色。

武藤章先生は、私の学生時代のもう一人の先生。ゼミで1年お世話になった。1985年に50代なかばで早逝した武藤章先生の現存する遺作のひとつ

ウォーキング -5

ウォーキングの途中で見つけたアンティークショップの子供用椅子2脚。今までショップの開店時間には、店の前を歩いていなかったので アンティークショップがある事さえ知らなかった。今日は、たまたまウォーキングをする時間が遅くなり、窓ガラス越しに、この椅子を見つけた。猫の絵が可愛らしい。

ウォーキングとダイエットを始めて1ヶ月。丁度6kg減らすことができた。一日の摂取カロリーは1600kcal強だから、そんなに辛くない。つまり空腹感にさいなまられることは少ない。今までは順調に右下下がりで減量できたが、これからは階段状にしか下がらない。7年前にも、3ヶ月で-30kgという極端なダイエットをした経験があるので色々と試行錯誤できる。減量と言っても人間の身体のメカニズムは中々面白いと思う。

小淵沢駅舎 -3

展望台

八ケ岳

茅野方面

ホテルキーフォレスト北杜 、中村キース・へリング美術館、小淵沢駅舎と北川原温さんの建物をまとめて見てきた。美味しいフルコースの食事をした後のような満ち足りた気持ちになった。この後も中央高速自動車道に沿って、せめて外観だけでも見ておきたいと思っていた建物もあったのだが、別腹でも入る余地がなかったので、またの機会にした。

「記者失格」柳澤秀夫

NHKの「あさイチ」で一躍有名になり、その後NHKを退局し現在は各種テレビ番組でコメンテーターとして活躍されている柳澤秀夫さんの本。

戦争報道記者、癌との戦い、組織ジャーナリズムの矛盾が赤裸々に語られている。「へぇ そうだったんだ」と今になって知ることが多かった。

「第5章 現実は、ひとことではくくれない」に書かれていた「0か、1かのデジタル思考は、グラデーションを捨象する。だけど、ものごとの本質は、アナログ的なグラデーションのなかにこそあるのではないのだろうか」 に強く同感した。

「キャッチ商法化するメディア」での「人間は、頭で考えるより先に、単純化されたものや扇情的なものに感性で飛びつく。テレビはもともと、見てもらってなんぼのものだ。キャッチすることは必要だと思う。だけど、キャッチすることばかりに長けて、店の暖簾をくぐらせてたあとに食べさせるものがまずいのでは仕方ない。」

「ジャーナリズムの元々の意味は日記であり、記録だ。記録するものは事実でなければならない」「あくまでもファクト、事実を丁寧に積み重ねる。対象に近づかなければ事実はなかなか見えてこない。だからこそ、何があっても現場に行かなければいけない。それが我々の仕事だ。」生涯、記者としてあり続けようとする柳澤さんの思いが伝わってくる。

今、メディアだけでなく日本全体が「キャッチ商法化」している。この本を読んでそう思った。

当社の新型コロナウイルス感染対策

1、外出時マスク、帽子、手袋、眼鏡、ジャンバー等の着用

2、帰宅時、厚労省推奨方法による手洗い、顔洗い、うがい、シャワー浴、着衣洗濯

3、毎日の体温の測定

4、「人⁻物」感染対策として接触物の事前エタノール消毒及びアルコール綿による手の消毒

5、「人-人」感染対策として必要最小限の打合せ及び役所調査等を行う。

6、出来うるだけ公共交通機関を使用せず車で移動する

7、他府県出張時には、ホテル等を利用せず車中泊とする。ドライブイン等を利用せず車中休憩を原則とする。

8、衛生管理者による感染対策の徹底

9、栄養士に依る免疫力向上の為の食事管理

10、インフラを支えてくれる全ての人達に感謝の言葉を送る「ありがとう、皆さんのおかげです」と

当社では、本年1月中旬には、武漢の新型コロナウイルス感染がパンデミックとなる事を予想し、周囲にマスクの購入、エタノールの購入、食料品の備蓄を推奨してきましたが、残念ながら予想通りとなってしまいました。

物事の方向性を見極めるために科学的知見に基づくエビデンスを重視しています。感染に対して警戒を徹底しますが、必要以上の委縮はしておりません。

当社は元々在宅ワーカーで月に2割程度しか打合せ等の為に外出していませんでしたが、より一層感染対策を徹底し新型コロナウイルス感染の長期化に対応していきます。

中村キース・へリング美術館 -1

エントランス・アプローチ

4月15日、16日長野に出張でした。帰路、中村キース・へリング美術館が開館しているとの事で寄ってみました。

久しぶりに、楽しくなる、ワクワクする建築を見ました。隅々までデザインされ、とても完成度の高い建築です。キース・へリングの作品にピッタリの美術館だと思います。北川原温さんは、さすがに上手い。

成田山 新勝寺

打合せで三里塚に行った帰り、成田山 新勝寺に寄ってみました。夕方5時を過ぎていたこともあるのでしようが、境内には数えるほどしか人がいませんでした。社務所も休み、お土産屋さんは1件だけ開いていました。


三重塔に西日があたり輝いていました。

大本堂の西面

釈迦堂

新型コロナウィルス感染により外出自粛要請が発出している中で、仕事とは言え外出するのは、他人にも自分達にも感染の危険が伴います。打合せ先のお客さん達とマスクをしたまま会話したほかは人に近づかない。外食とかせずに弁当持参。高速道路のPAでは自販機からお茶を購入するだけ。車から出るときはマスク・手袋・ジャンバー装備で、車から外に出て車に戻ったら手はアルコール消毒。

もともと仕事等で外出するのは月の内2割程度。3月は親戚の葬式等を含めて6日でした。4月も同じ程度しか外出しないと思います。

「外出自粛」と言われても「働くな!」では生きられません。

ウォーキング -4

日曜日 朝のウォーキング。40分、4480歩 

ダイエット開始から2週間。4kg減量。少し身体が軽くなった気がする。

いつもより散歩をする人、ウォーキングをする人、ジョギングをする人が増えたように思う。道端に季節の花が咲き誇る。春満開。