2013年より、ソリューション業務として施工品質監査業務の仕事を始めた。
今日は、品川の共同住宅の現場で配筋検査に立ちあった。
建築主(デベロッパー)の立場から建築施工について検査し都度報告書を作成する。
配筋検査・コンクリート打設などの躯体関係から、断熱・防水・内装について全数監査するので、ひとつひとつの工程における検査に結構時間がかかりそうだ。
今日は、先輩氏について この会社のチェツクポイントをレクチャーされた。
監理業務は5年ぶりなので、構造関係の配筋要領等は、もういちど頭に叩き込まねばならない。
手動ガス圧接の膨らみの直径は、鉄筋径の1.4倍以上(SD490は1.5倍以上)、膨らみの長さは1.1倍以上(SD490は1.2倍以上)なども検査する。
これは以外と確保出来ていないときがある。