東名を途中下車しクレマチスの丘を訪れる
ランドスケープデザインが中々巧みだなと思う
ベルナール・ビュフェ美術館
美術館のエントランス部
受付・内部写真はここだけ、あとは撮影不可
右がミュージアムショップ・左がカフェ
左下に見えるのが井上靖文学館
東京に戻る足柄SA(上り)からの夕暮れ迫る富士山
建築法務/ 建築ストック再生・活用 /長寿命化/ 環境建築 / 建築設計監理 / ㈱寺田建築事務所・一級建築士事務所
さいたま県庁に程近い別所沼公園の一角にある
ヒアシンスハウスを訪れた
この ちいさな建物は
戦前の詩人・建築家である立原道造が残した
1937年(昭和12年)のスケッチを基に
2004年11月この別所沼公園に実現したもの
以来 ヒヤシンスハウスの会によって管理されてきた。
訪れるのは二年ぶり、何故かいつも冬
詩人・建築家 立原道造は、
私の原点のような人である
中学生時代 立原道造の一篇の詩によつて
建築への憧れが生まれた
それ以来 今の歳にいたるまで建築か文学か
ふらふらしながら 歩いてきた
立原道造の世界に 戻ることは
ピュアだつた自分の時間に立ち戻ること
それが 恥ずかしくもあるのだが
それでも思い出しては
ここを訪れる
展示B棟を出て展示A棟をみる
左側はカフェテラス
展示B棟の出口
竣工時の写真を見ると ここには水が張られていた
水がなくても枯山水的で良いかも
池のアートは小清水漸の作品
カフェテラス内部
午後4時閉店ぎりぎりに入ったが、こころよく注文を受けてくれた
温かい伊勢うどんを食べた。
生まれて初めて食べたが、柔らかい食感がたまらない
伊勢うどんのファンになってしまつた。
博物館の受付の方にタクシーを呼んでもらい
ミュージアムショップをながめてから、外で鳥羽からのタクシーを待っていたら
受付の方が、4時半閉店が近づいていたのに心配して外まで見に来てくれた。
交通の便が悪いが、
展示内容は豊かだし博物館の人達は親切だったし
満ち足りた気持ちになつた。
END
名古屋から足をのばし鳥羽の「海の博物館」に行った。 名古屋から二時間あまり、鳥羽駅からはバスの便が悪くタクシーを使わざるを得ず予期せぬ出費。
着いたのは午後3時を回っていて、閉館の4時30分まで 駆け足気味で見てまわった。
「海の博物館」が竣工したのが1992年だから、20年経って ようやく逢いに来れたという想いがした。
名古屋とか三重県には、これまでも何度か訪れている。
それでも中々、訪れる機会がなかった。 一度は見ておきたいと思っていた建物のひとつなので逢えてよかった。
右側のカフェテリアは、2003年に増築された。
志摩半島の風雨に耐え20年。 「海の博物館」は、ひとつも陳腐化しないで そこにあつた。
野面石の外溝が とても似合っている。
東京に住んでいる自分にとって大阪を象徴するのは「グリコネオン」だ。
大阪というと大阪城でも通天閣でもなく、この道頓堀のグリコネオンを思い出す。
このグリコネオンは、1935年に最初のネオンが飾られてから五代目になるそうだ。
■ネオンサイン 概要
大きさ : 高さ20.00m、横幅10.85m
ネオン管 : 総数約4,460本、のべ 5,100m。全7色。
デザイン : 大阪の街を走るランナーの姿。
背景には大阪の街を代表する4つの建物(左から大阪城、海遊館、大阪ドーム、通天閣)が描かれて、ランナーが大阪の街を走る姿を表現しています。
高さ20m×横幅11mだと 街の中で このぐらいの訴求力があるんだ。
道頓堀も随分綺麗になった。あっ水質は別ですが・・・
戎橋筋・・・平日の夕方なのに なんでこんなに若い人が多いのだろうか