地方巡業の旅 -7

スポットの既存建物調査の為に中軽井沢に

長野県北佐久郡軽井沢町の一部で軽井沢駅の隣の駅

軽井沢駅でしなの鉄道に乗り換える

この日、中軽の気温は23度。小雨が降っていた

汗まみれというわけでないが、少し下着が濡れてべたべたしたので

源泉かけ流しの星野温泉トンボの湯へ

左が男湯、右が女湯に建物が完全に分かれており、中央に水の流れ

先には池のような空間があり、露天風呂と外部空間が一体化している

女湯

お湯の温度は、若干低めに感じたが、後からじわじわ暖かくなる

軟らかい いいお湯だと思った

浴槽の深さと幅に色々な工夫があり、気配りが感じられる

雨が降っていたということもあり、

近くのハレニレテラスや美術館等には寄らず帰路へ

温泉が効いたのか、これまでの疲れが出たのか帰宅後12時間も寝てしまった

源泉かけ流しは効き目バッグン!!

阿闍梨餅

お客様から京都・満月の阿闍梨餅を頂戴した

このサイトを見て、京都上賀茂・神馬堂のやきもちが好きなようだろうから

甘党なのだろうと・・・

実は、豆大福、おはぎ、どら焼き等のつぶ餡系の和菓子が大好物

若い時は、酒のお供がおはぎだったりした。

お客様の奥様も甘党だということで

京都・出町ふたばの豆大福、護国寺・群林堂の豆大福と話が広がった。

妻も阿闍梨餅は大好きなので、あっという間になくなった

「美味しゅうございました」

料理評論家の亡き岸朝子先生風に感謝す。

ガスト

地方巡業の旅で久しぶりにガストで食事した

配膳ロボットが可愛らしいが、

注文の品を受け取るとすぐ帰るのでそっけない

店員は厨房を含めて2人~3人で回しているようで、

何だか忙しそうで雑

効率化も大事なのだろうが・・・

地方巡業の旅 -6

この日は、埼玉県入間郡毛呂山町で既存建物の調査

毛呂山町は「もろやま」と読み「けろやま」ではありません。

実は、ずっと「けろやま」と言っていた。

最初に記憶した読み方が頭から離れない

この日は曇天だったが蒸し暑かった。

ということで恒例の日帰り入浴

「ビオリゾート ホテル&スパ オーパークおごせ」

ここは宿泊施設・キャンプ場・BBQ等がある複合的な施設

お風呂も裸風呂・水着風呂・岩風呂とある

裸風呂だけに入って帰路に着く

キャンプ用の道具なども販売していた

大宮からJR川越線で川越で乗り換え、高麗川でJR八高線に乗り換え

JRの毛呂駅に到着

川越・高麗川の乗り換え待ち時間がそれぞれ30分ぐらいかかる

首都圏の交通網は、東京の各ターミナル駅から放射状になっており

横に横断するするような公共交通機関や車でのアクセスは、とても時間がかかる

行の道程でJR高麗川駅のホームでベンチに座り、

大宮駅で買ったお握りを食べていたら、これぞ「ドサ廻り」を強く感じた

役場の食堂@練馬区役所

久しぶりに練馬区役所に行った。

本庁舎20階にある練馬展望レストランで遅めの昼食

高い場所で高貴な店名「ROYAL」で最も安いだろう価格のオムライスを食す

味は平民

さて敷地の中に練馬区有通路(法定外通路)というのがある。

元々は幾つかに敷地に分割されていたようだが、

現在はその通路周辺の所有者は一人

この通路・区有地の売り払いが可能かどうか聞きに行った。

資料を添付して「現地調査依頼書」というのを提出するのだとか

建築基準法上の道路ではないのに、どうやって確認申請を出したのか不思議だったが

案の定、周囲の既存建物は「無確認建築物」だった

地方巡業の旅 -5

ほぼ始発電車に乗り秩父市に行った。

行きは秩父線の秩父駅で車を借り、帰りは恒例の汗流し

「西武秩父駅前温泉・祭の湯」に寄った

フードコート側の出入口

祭り空間の演出が徹底しています

お風呂は可もなく不可もなく

ここも平日の昼間でも客はそれなりに居る。

露天風呂は木が沢山植わっていて、庭園の中という雰囲気

西武秩父駅からだと、お土産売場とフードコートを経て祭の湯へ

フードコート

お土産売場

都内は39度ぐらいの猛暑日だったはずだが、

流石に秩父は温度差があり、モアッとする熱気はない。

帰りは秩父駅で車を返し、

「ガタンゴトン」の秩父線から熊谷経由で帰宅

地方巡業の旅 -4

この日も川越市。暑かった~

汗だくの身体を洗い落とすために

2021年11月にオープンした伊佐沼近くの「小江戸川越KASHIBA」に

平日の昼間なのに びっくりするぐらい客がいた

ここは国道16号線からも近く、

さいたま市西区や上尾方面からも集客が見込めるので立地が良い。

しかも新しいうえに、基本料金は大人850円なので安い

まずは集客なのだろう。

建物内部の平面構成も出入口→下足→料金(自販機)→受付(1人)→お土産売場→飲食スペース(食事「江戸の台所」とカフェ形式)・その奥に休憩スペース→湯処

長い軸線上に各スペースが配置されているので、客がチャリンとお金を落としやすい。

又こども用浴槽が大人浴槽(男女共)の脇にあり、ファミリー層に目がくばられている。

夏はアッチッチの露天風呂の石床は、水がまかれていて、お客目線に感心した。

こうして内部施設や飲食スペース、オペレーションシステムを見てると

スーパー銭湯が林立する川越に新規参入するだけのことはあると思った。

メロンソーダと芋を食べてひと休み

しかし国道16号と国道17号大宮バイパスは、いつもめちゃくちゃ渋滞

通常1時間弱の道程なのに その倍はかかる。

「地方巡業の旅」なんだがスーパー銭湯巡りになっているが、

これは夏のうちだけ

「建築申請に役立つ技術的助言ガイドブック」

2019年に新日本法規から出版された本です。

国土交通省から発出された建築基準法の技術的助言には、建築設計を始めとした関係業務を行う上で、法を適正に判断をする上で参考となる情報が多く含まれています。いわば建築法務を行う上で技術的助言は「宝の山」ともいえます。

建築行政情報センターの個人会員になると法令データーサービスの利用ができ、法・令・規則・通達等の検索はできるのですが、半デジタル・半アナログ世代の自分でも、相当に目的が明確でないと、あまりに情報が多すぎて必要な情報に、すぐたどり着けない事があります。

この本のわかりやすさは、技術的助言を「基準総則」「防火・避難」「集団規定」「構造規定」の4つのテーマに分類した上、さらに関係する建築基準法の条数ごとに整理していることです。

実際 よく利用するする技術的助言を精選して掲載しているので、データーベースと違い不要な情報はカツトされているから「わかりやすい」のだと思います。

私は、法令データーベースとの中間的な位置付で利用しています。

編集者の建築申請実務研究会は、かの「建築申請memo」の編集者でもあり、この本への参照表記を「建築申請memo2020」から行っています。

地方巡業の旅 -3

埼玉県川越市
この日は気温39度となり

調査は午前中で終了したが汗びっしょり。

  ペットボトル2本ぐらい水を飲んでもトイレに行かないぐらいの汗

ということで「川越温泉」にて入浴

内部

ここは「木の風呂」と「石の風呂」があり男女交互で使用

この日 男湯は「木の風呂」だったが露天風呂が充実していると思った

中高年客が男女ともにそれなりに入っていて、

平日の昼間でもこんなに客がいるんだと感心

同性とは言え、

おっさん達がフルチンで浴場の中を闊歩しているのを見るのは

気恥ずかしい。

露天風呂の石の床が熱く、浴槽に入ろうとつかまえた手摺がまたアッチッチ

熱くて食欲もなく、調査で歩き疲れ

小江戸川越を散策する ゆとりなし