2025年4月1日から建築基準法適合状況調査(ガイドライン調査)が変わります。

2014(平成26)年7月2日、国土交通省が「検査済証のない建築物に係る指定確認検査機関を活用した建築基準法適合状況調査のためのガイドライン」を公表し、検査済証のない建築物の法適合調査方法が明確化されましたが、このガイドラインは、2025年(令和7年)4月1日より「既存建築物の現況調査ガイドライン(新ガイドライン)」に統合・一本化されます。

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutakukentiku_house_fr_000061.html


【2025(令和7)年3月31日】
「検査済証のない建築物に係る指定確認検査機関を活用した建築基準法適合状況調査のためのガイドライン」の廃止
【2025(令和7)年4月1日】
「既存建築物の現況調査ガイドライン(以下、新ガイドライン)」が開始
 既存建築物を増築、改築、移転、大規模の修繕または模様替えをしようとした際に、該当建築物の建築基準法令の規定への適合状況を調査するための手順、方法等を示しています。

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【弊社の対応】

 弊社は、既存建築物のポテンシャルを活かした活用計画、設計から新ガイドライン調査、建築確認申請、工事監理まで一貫して業務を行います。

 合わせて、既存図面の復元、構造計算書の復元、非破壊・微破壊調査等の調査業務が可能です。又、木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、混構造等どのような構造にも業務対応が可能です。現在は、首都圏、中部圏を業務範囲としています。

日高見

とある店で飲んでからファンになった酒

写真は、季節限定品の「純米大吟醸 助六初桜 生酒」

『「魚でやるなら日髙見だっちゃ!」
石巻で酒造りを始めてから百六十余年。
わたしたちが追求し続けるのは、
港で獲れる新鮮な魚に合う「真の地酒」』

と宮城県石巻市に蔵を構える株式会社平孝酒造のサイトに書かれているように

本当に魚料理、鮨を盛り立てる日本酒だと思う。

 日高見も甘口から辛口まで、20種類以上の日本酒をだしているようだが、まだ数種類しか味わったことがないので、別な日髙見に出会うのが楽しみ。

 日高見国(ひたかみのくに/ひだかみのくに)は、日本の古代において、大和または蝦夷の地を美化して用いた語。

 『大祓詞』では「大倭日高見国」として大和を指すが、『日本書紀』景行紀や『常陸国風土記』では蝦夷の地を指し大和から見た東方の辺境の地域のことを指すとの事。

 古代では、大和から東の地は、権力が及ばず、ひとくくりに「日高見国」と言われていたようだ。