坂の上の雲ミュージアム -2

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この吹き抜け空間を実現するために、

全館避難安全検証法(ルートC)が採用され

竪穴区画の規定を適用除外している。

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3階から5階までスロープでつながる

吹き抜けの展示エリアは避難経路でもある。

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各階の避難安全を確保するため

要所にガラススクリーンや防煙用スクリーンシャツターを設け

煙拡散防止を行っている。

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また、階段室に煙が流入しないように階段室加圧防煙システムを採用している。

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http://www.sakanouenokumomuseum.jp/

設計 : 安藤忠雄建築研究所

所在地  : 松山市一番町三丁目20番地

敷地面積 :  3384.64m²

建築面積 :  936.80m²

延床面積 : 3122.83m²

構造規模 : 鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造 地下1階/地上4階

 

 

Tamaya BLD

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【Tamaya BLD】

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広島本通りにある鉄骨造4階建ての商業テナントビル

「構造とファサードを同一のレイヤーで構築することで、建築が不可避的にもつ強さを美しさに変換することが出来るのではないかと考えました。斜めのフラットバーで構成される構造体は内部に無柱空間を実現し、ファサードの支持材としても機能します。カーテンウォールというステレオタイプ的な言葉によって表現するならば、カーテンウォールの未来形を実現いたしました。」 と設計者の小川文象氏は語る。

繊細でエレガントな新しい構造はArup Japanと設計者であるFUTURE STUDIO  小川文象氏との共働。

御堂筋界隈

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【エトワール心斎橋(LVMH大阪)】

竣工年:2004年  高さ:9階  延床面積:8162.81㎡

建築主:LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパン

設計:隈研吾建築都市設計事務所

 施工:鹿島建設

所在地:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-9-17

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【大丸心斎橋店北館(旧そごう心斎橋本店)】

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元のそごう大阪店の建物は1935年に完成し

村野藤吾の設計によるアールデコ様式で

壊すのは あまりにももったいなかった文化遺産だった。

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【大丸心斎橋店本館・南館】

 設計:W.M.ヴォーリズ

施工:竹中工務店

 竣工:大正11年~昭和8年

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日本におけるDOCOMOMO150選に選定されている。

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大岡山駅

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駅に直結する日本初の「駅上病院」である

「東急病院」は、壁面と屋上を大規模に緑化している。

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 南側と西側の壁面にはワイヤーを張りめぐらせ、

そこに7品種4,200本ものツタを巻きつけたとある。

この緑化で直射日光を緩和でき、室内空調の消費電力を削減し

 建物の放熱も抑えられ、地球温暖化の防止にも役立つ。

「東急大岡山駅上東急病院」
統括 東京急行電鉄工務部施設課
デザインアーキテクト 安田幸一研究室+安田アトリエ
設計 大建設計

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大岡山と言えば東工大キャンパス。

「東京工業大学百年記念館」 設計 : 篠原一男 竣工 : 1987年

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この日は、入学試験でキャンパス内には入れなかった。

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「東工大蔵前会館」 設計 : 坂本一成&日建設計 竣工 : 2009年

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赤福本店

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お土産の餡子餅で有名な「赤福」の本店

五寸勾配の瓦屋根、杉の鎧下見板張りの外壁、開口部の面格子

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左側に赤福本店五十鈴茶屋(1985年増築)

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赤福本店の裏側を流れる五十鈴川

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五十鈴川にかかる橋からの赤福本店

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本店向かい側の茶屋で「赤福ぜんざい」をいただく。

伊勢神宮・外宮(豊受大神宮)

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外宮・新

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外宮・旧

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外宮は天照大御神の食物をつかさどる神・豊受大神として

豊宇気昆売神(とようけびめのかみ)を祀っている

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第21代・雄略天皇の夢枕に天照大御神が現れ

「私はひとりなので、毎日の食事に不自由している。すぐに丹波(京都)にいる御饌の神・豊受大神を自分のそばにつかわすように」に託宣した。

雄略天皇は、この託宣を聞いてあわてて伊勢の山田原に社(かしら)を建て

丹波の真名井というところから豊受大神を勧請遷座した。

これが外宮の始まりとされている。

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第21代・雄略天皇は、

曽祖父である第15代・応神天皇に始まるといわれている河内王朝の血脈であるが

史上、最も残虐な天皇として知られている。

平群(へぐり)、大伴(おおとも)、物部(もののべ)の

軍事力をバックに武力と政略結婚によって各地の豪族を従え

専制王権を確立した。

ベルナール・ビュフェ美術館

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東名を途中下車しクレマチスの丘を訪れる

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ランドスケープデザインが中々巧みだなと思う

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ベルナール・ビュフェ美術館

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美術館のエントランス部

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受付・内部写真はここだけ、あとは撮影不可

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右がミュージアムショップ・左がカフェ

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左下に見えるのが井上靖文学館

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東京に戻る足柄SA(上り)からの夕暮れ迫る富士山

ヒアシンスハウス@立原道造

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さいたま県庁に程近い別所沼公園の一角にある

ヒアシンスハウスを訪れた

この ちいさな建物は

戦前の詩人・建築家である立原道造が残した

1937年(昭和12年)のスケッチを基に

2004年11月この別所沼公園に実現したもの

以来 ヒヤシンスハウスの会によって管理されてきた。

訪れるのは二年ぶり、何故かいつも冬

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詩人・建築家 立原道造は、

私の原点のような人である

中学生時代 立原道造の一篇の詩によつて

建築への憧れが生まれた

それ以来 今の歳にいたるまで建築か文学か

ふらふらしながら 歩いてきた

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立原道造の世界に 戻ることは

ピュアだつた自分の時間に立ち戻ること

それが 恥ずかしくもあるのだが

それでも思い出しては

ここを訪れる

 

海の博物館  -8

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展示B棟を出て展示A棟をみる

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左側はカフェテラス

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展示B棟の出口

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竣工時の写真を見ると ここには水が張られていた

水がなくても枯山水的で良いかも

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池のアートは小清水漸の作品

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カフェテラス内部

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午後4時閉店ぎりぎりに入ったが、こころよく注文を受けてくれた

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温かい伊勢うどんを食べた。

生まれて初めて食べたが、柔らかい食感がたまらない

伊勢うどんのファンになってしまつた。

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博物館の受付の方にタクシーを呼んでもらい

ミュージアムショップをながめてから、外で鳥羽からのタクシーを待っていたら

受付の方が、4時半閉店が近づいていたのに心配して外まで見に来てくれた。

交通の便が悪いが、

展示内容は豊かだし博物館の人達は親切だったし

満ち足りた気持ちになつた。

END

海の博物館 -1

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名古屋から足をのばし鳥羽の「海の博物館」に行った。 名古屋から二時間あまり、鳥羽駅からはバスの便が悪くタクシーを使わざるを得ず予期せぬ出費。

着いたのは午後3時を回っていて、閉館の4時30分まで 駆け足気味で見てまわった。

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「海の博物館」が竣工したのが1992年だから、20年経って ようやく逢いに来れたという想いがした。

名古屋とか三重県には、これまでも何度か訪れている。

それでも中々、訪れる機会がなかった。 一度は見ておきたいと思っていた建物のひとつなので逢えてよかった。

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右側のカフェテリアは、2003年に増築された。

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志摩半島の風雨に耐え20年。 「海の博物館」は、ひとつも陳腐化しないで そこにあつた。

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野面石の外溝が とても似合っている。

グリコネオン

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東京に住んでいる自分にとって大阪を象徴するのは「グリコネオン」だ。

大阪というと大阪城でも通天閣でもなく、この道頓堀のグリコネオンを思い出す。

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このグリコネオンは、1935年に最初のネオンが飾られてから五代目になるそうだ。

■ネオンサイン 概要

大きさ : 高さ20.00m、横幅10.85m
ネオン管 : 総数約4,460本、のべ 5,100m。全7色。
デザイン : 大阪の街を走るランナーの姿。
背景には大阪の街を代表する4つの建物(左から大阪城、海遊館、大阪ドーム、通天閣)が描かれて、ランナーが大阪の街を走る姿を表現しています。

高さ20m×横幅11mだと 街の中で このぐらいの訴求力があるんだ。

 

 

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道頓堀も随分綺麗になった。あっ水質は別ですが・・・

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戎橋筋・・・平日の夕方なのに なんでこんなに若い人が多いのだろうか

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