土日ともなれば南池袋公園には、ちいさな子供達が集まってくる。
池袋にこんなに子供がいたのかと思うぐらいだ
今日は天気が良かったので 南池袋公園の芝生の上で御弁当を食べた
滑り台は、いつも大変なにぎわい
開園して1年弱だが、どうやら認知されたらしく人が集まってくる
都心の中の大きな空と芝生は気持ちが良い
建築法務/ 建築ストック再生・活用 /長寿命化/ 環境建築 / 建築設計監理 / ㈱寺田建築事務所・一級建築士事務所
仕事柄か色々な役所に行くことが多い。
調査、打合せ、申請、差替え、受理等々・・・仕事だから楽しみを探してはいけないのかも知れないが、役所やその周辺で行く楽しみを見つけると ちょぴっと幸せな気分になる。
中でも行くのが好きなのが世田谷区役所
前川國男さんの作品に触れることができるから。長い時間ではないが区役所のこの広場でボーっとしている時がある。
だいぶ よれよれにはなったが それでも気品は失っていない。建築から、こういう老人にならなければならないんだぞと言われているみたいな気がする。
それと最近増えた楽しみは、世田谷線松陰神社前のパン屋さん。ブーランジェリー・スドウ ここのパンは他店にはない美味しさ。何時も商品が売れてしまい、種類がまばらな時間帯にしか買いに行けない。
何時来たら全ての商品が買えるのかと聞いたら、午前10時の開店と同時に来てくださいと言われた。
これ以上太ったら死ぬぞと言われているんだっけ、糖質を押えれと・・
パン食いて~。
今日は、朝から川越市役所に行き 折り返して永田町へ、午後から「建築物省エネ法説明会~適判における疑問点と対処法の紹介」講習会に参加してきた。地下鉄有楽町線と東武東上線を東西に行き来しているだけなので電車の中で睡眠時間を補えれる。
2017年4月からの建築物省エネ適判は、自分は3件しか経験していないが、建築確認決済に合わせてバタバタと修正し間に合わせたようになった。これから軽微変更や計画変更、完了検査を迎えるわけだが、その経験を踏まえていないので、どういう問題点が発生するのかわかるのはこれから。
夕方 事務所に帰ると、(株)計画・環境建築 代表取締役 澤崎宏氏が今朝亡くなったとの訃報が届いていた。
東京都建築士事務所協会 千代田支部長、工学院大学非常勤講師、工学院大学校友会役員等、数々の公職を勤めている。
彼は大学の後輩にあたるので、会えば働き過ぎだよと注意していたのだが、昨年夏ごろから体調を崩し、入院して闘病していた。暮れに容態を聞いたとき この日が来るかもしれないと思っていた。
無念だろうな澤崎君。
残念だよ 君がいなくなって
合掌
中学生ぐらいから文学少年で、とりわけ詩歌(詩・短歌)が好きだった。それがなんで建築の道に進んでしまったのか自分でも良くわからない。
リタイヤしたら俳句の勉強をしてみたいと随分と前から思っていたのだが、リタイアしてからの方が現役時代より忙しいような気がして、中々俳句まで手が回らない。
それでも正月に、夏井いつきさんの本を三冊買った。
パラパラとめくって見ただけだが、俳句の奥の深さを知っているだけに これから本腰を入れて俳句を勉強するのには躊躇している。
TVのプレバトを時々見て、やっぱり日本の言葉は美しいと思っていた。言葉を削って五七五 十七文字の宇宙を作り出すなんてすごい事だと。
日本語もおぼつかない幼児の頃から英語を教えるなんてどうなのかなあと思う。
それでも孫達は、ビデオやテレビを見て自然と英語を喋るから こちらがビックリするし、そういう時代なのかなぁとも思う。
3歳の孫に「cucumber(キューカンバー)頂戴」と言われた時は、それが胡瓜だとは即座にわからなかった。彼女達の世代では、日常の中で英語は普通の言語なんだろうなと思う。
理数系だって古文や漢文、詩歌をたしなんだ方が良いのではないかと思う。
学生時代に 伊藤ていじ先生が 時々漢文で学生に訓示されたが、意味が解らず閉口した。先生のように教養豊かになりたいものだと思っていたが、ついに遠く及ばなかった。
まあ 四の五の言わず とりあえず俳句をひねってみようかな。
建築事務所のブログに経済学の本の読書感想を書くのは場違いのようにも思われるかもしれないが、個人的には若い時から折々につれ経済学の本を読んできた。
今でも新聞の中では、日本経済新聞を一番熱心に読んでいるかな。
思い返せば、経済の影響で人生が左右されてきたようにも思う。高校生時代のオイルショック。バブル経済と収束。リーマンショック等と建築の仕事にも大きな影響を受けてきた。
知人に薦められて、この774頁の大著を年末年始の約2週間をかけて読み通した。
2017年は、日本の電機産業(パソコン、半導体、液晶テレビ・液晶バネル)の総崩れ・敗北が確定した年だった。
知人と「一体どうしちゃったのか東芝は? シャープは? 日本のグローバル企業は、経済はどうなっているのか、これからどうなるのか」そんなことを話していたら この本が面白いからと薦められた。
電機産業も総崩れだが、国内自動車生産も崖っぷちと聞く。日本経済は20年も停滞して来た。世界的に見ても先進国の中で日本だけが停滞している。政府の成長戦略は効果的な対策となっているのかという疑問に、著者は産業の空洞化と対米属国化(従属)によるものと指摘しているのだが、個々の企業活動や日本経済の実態のみならず経済政策や外交・軍事戦略までと総合的に学問の枠を超えた分析をされている。提示された個々の数値に、ここまで日本の企業活動・経済が追い込まれていたのかと呆然としてしまった。
経済学の中では一世を風靡した。今でもかなり浸透している「スマイルカーブ」。縦軸に「付加価値」、横軸に製品の開発・製造・販売の工程をとって図式化すると両端が上がって人が笑った口のように見えることから名づけられたと聞く。台湾のEMS企業・エイサー創始者スタン・シーが最初に言い出した。これが米国の製造業の空洞化に拍車をかけたが、今は技術革新(イノベーション)を生み出すには製造業・生産現場と一体で不可欠という指摘が増えてきている。
この「スマイルカーブ」論は、少なからず日本の建設業や設計業界に影響を与えている。ゼネコンも大手設計事務所も実施設計という図面を作成する工程は、外注事務所や非正規の設計者・ドラフトマンを集めた子会社が担っている。図面の書かない書けない一級建築士は多い。住宅業界は、生産図や申請図は海外で作成しているのは随分と前から。
日本は、いつのまにか「ものづくり」により成長するのではなく、互いにサービスを提供しあうことに依存する経済になりつつある。
とあるように 日本経済の幅広いテーマを取り扱っていて、とても感想を書ききれないが、この本を読み終わって今後の自分のビジネスをどうするべきかはっきりした。
この本は、売れているそうだ。出版3ヶ月で3刷目。
岡倉天心記念学術奨励賞を受賞したとは言え、専門書で6千円もする本なのに。それだけ日本の産業や経済が今どうなっているのか皆 関心があるのだろう。
自然の光を浴びることで
人体の骨や歯の形成に必要なビタミンDは、太陽の紫外線がコレステロールを変化させる事でおよそ必要な半分の量をまかなっている(残り半分は食べ物から)ビタミンDが不足すると骨や歯が弱くなったり疲れやすくなったりする。
午前10時から午後3時の日光で、少なくとも週に2回、5分から30分の間、日焼け止めクリームなしで顔、手足、背中への日光浴をすることで十分な量のビタミンDが体内で生合成されると書かれている。
また汗をかくことで、新陳代謝や体温調節といった機能を活発にさせる。
日の光が脳の活動を引き起こし体内時計の調節を行う。調節がうまくいかないと生活のリズムが乱れて慢性的な体調不良を引き起こすと言われている。医者に聞いたところ自律神経失調症や不眠症治療などでも、適度な日光浴が勧められているとの事だ。
家の前を、近くの認可保育園のおチビちゃんたちが保育士さんに連れられて歩いていく。
校庭の無い保育園。照明さえあれば窓からの採光など減らしていいのだとの意見が建築界の中でも散見する。
二人の孫がいる爺になったからこそ思うことは、孫達が健やかに育つために、やっぱり校庭の無い保育園や自然採光を減少させる法令の改正には賛成できない。
ずっと仕事に追われていて映画を見に行く時間が取れなかった。絶対これだけは映画館で観ておきたいと思ったものがこのところ少なかったのが理由でもあるが。
巡り巡って依頼される「検査済証の無い建物」の増築や用途変更。
建物は小規模だけど次から次と相談が舞い込む。
相談、現場下見、役所打合せ、詳細調査、報告書まとめ、申請とスケジュール管理が慌ただしい。
今日は朝まで仕事をして昼まで寝て、気晴らしに映画を見に行った。
新宿三丁目のシネマート新宿でしか上映されていない2016年韓国でヒットした「密偵」を観に行った。ソン・ガンホ、コン・ユ、イ・ビョンホン、ハン・ジミン、鶴見慎吾と豪華配役。監督はキム・ジウン。
朝鮮総督府・日本警察 対 義烈団を描いた韓国民族主義的映画あるいは反日映画。
私はソン・ガンホが好きで彼の主演映画は外さないで観ている。この映画でも流石の演技力を見せてくれている。
映画を見た後は、何だか韓国料理を食べたくなりチゲ鍋を「辛い」「旨い」と言いながら汗かきかき食べて、伊勢丹地下の食品売り場を覗いて歩いた。
映画館と伊勢丹しか行かないけど、新宿三丁目に行った気になる。
そいでもって また朝まで仕事。
今 4時半。
【画像は国交省サイトより、好天時の飛行ルート】
あまりメディアでは取り上げないせいか、羽田空港への新飛行ルートによって豊島区上空も新ルートに入ることを最近知った。
新宿・渋谷上空での飛行高度は3000ft(915m)、それよりも飛行高度が低くなる目黒・品川・大田区では瞬間騒音・落下物による安全性・不動産価値の下落等に対する不安が住民の中で起きているようだ。
羽田空港の機能強化という名目に依る増便よって、住戸の防音対策はどうするか。今関わっている飛行ルートに近いマンション計画で問題になった。
国交省が発表している騒音予測マップでは、大田区の一部のみ住宅防音対策が必要になる「W値75以上」との予測だが、実際にはどうなるだろうか。
飛行頻度も増加するし既存住宅・マンションやこれから建てる建物も防音対策を考慮しなければならないのではないだろうか。
5年ほど前になりますが私が手術の為に入院した時。大学病院ではチーム診療ということで多くのドクターが診てくれましたが、その中の主治医以外のドクターから、2回の手術後集中治療室から一般病棟に戻ってしばらくしてからですが、手術前に医局のカンファレンスで私の手術方法等を色々と検討したと聞いたことがありました。
そういえば、毎週のように病棟の狭い会議室にドクター達が集まってカンファレンスをしていたような記憶がありました。医療の世界では、集団的に症例研究や手術方法を検討する会議=カンファレンスをするんだなあ~とその時は、そんなに気に留めてもいませんでした。
実際のカンファレンスは「ドクターX」のような、形式的で仰々しいものではなく、色々な意見が飛び交い若い医者には実践的な勉強の機会だと聞きました。
最近お付き合いがある弁護士事務所は、老若男女三十人弱の弁護士が所属している事務所ですが、やはり定期的にカンファレンス(研究会議)を持ち、最新の事案解決事例や裁判事例を共有し、各弁護士が常にスキルアップする機会を作っていると聞きました。
建築の世界では、仕事の忙しさにかまけてカンファレンスがあまりできていません。一般的な組織ではどうしても対等な関係でなくヒエラルキーが強すぎて議論が成立しづらいのかも知れません。
以前勤めていた設計事務所でも月に1回、設計(意匠・構造・設備)や工事監理を含めた係長職以上三十数人が集まる会議がありました。会議の本来の目的は、個々のプロジェクトの進捗状況や問題点を議論するカンファレンスでしたが、実際は半日ぐらい社長の独演会でした。しかも毎回同じ話を聞かされていました。社長がヒートアップするとプロジェクト担当者に向かってペットボトルが飛ぶような会議でしたが、今になれば昔の同僚達との酒のつまみになる程度の思い出しかありません。
近年は、他の専門家と連携を取りながらする業務が増えてきています。
実際、弁護士から依頼や紹介による建物調査や建築トラブルに関してのオピニオン等も増えてきていいます。
現在は、ほとんどの業務で他の一人事務所や少人数事務所との連携が増えてきているのですが、それらの人達とカンファレンス(事例研究)を、定期的に開催していく必要があると強く思っているところです。
仕事に煮詰まってくると昔から漫画をよく読んだが、最近読み終えたのは「ゴールデン カムイ」第11巻まで一気に読み通した。仕事では、徹夜は出来ない年齢になったが、面白い漫画だと まだ徹夜が出来るようだ。
実によくアイヌ文化について書かれていると思う。猟、食事、言葉など アイヌ文化を紹介する一級の資料になるのではないだろうか。
大学の卒業設計の背景としてアイヌ文化や北方民族の文化、住居(チセ)について調べた事があった。
ゴールデンカムイの中でもアムール民族が北海道に流れてきてアイヌに成りすましていると描かれているところがあったが、北海道には環オホーツク文化圏のような広い枠組みでの文化的・経済的交流があったように思っていた。
卒業設計は「環オホーツク文化圏に位置する芸術家コロニー」という立原道造の卒業設計「軽井沢の芸術家コロニー」をパクった。
もう40年以上も前だ。
デザインは拙かったが、文化的背景が良く書かれていたせいかメダルを貰った。
ゴールデンカムイを読んで昔のことを思い出した。
ゴールデンカムイをアニメ化すると発表されたが、原作に忠実だと映倫R15指定かな。
今日は 午前中から衝撃のメールが飛び回った。
一般社団法人 日本建築士事務所協会連合会の会長・大内達史氏が代表取締役をされている株式会社 協立建築設計事務所が本日(平成29年10月25日午前10時)東京地方裁判所において破産手続き開始決定がなされ倒産したと言うニュース。
日事連会長の事務所が倒産するとは前代未聞。
知人が勤務しているが、以前から幾度なく給与が遅配になっていたと聞いていた。今日も給料日だったのに・・・。
かっては200人を超える設計事務所だったが近年は段々と小さくなり1/10以下の所員数になっていた。歴史がありマンション関係が得意な事務所。
累積した借財が多かったのだろうか、残務整理が大変だ。ホームページはすでに閉鎖されている。
破産管財人弁護士 梶谷総合法律事務所・岡正昌弁護士
インフォームド・コンセントとは「正しい情報を得た(伝えられた)上での合意」を意味する概念です。
特に、医療行為(投薬・手術・検査など)や治験などの対象者(患者や被験者)が、治療や臨床試験・治験の内容についてよく説明を受け十分理解した上で(英: informed)、対象者が自らの自由意志に基づいて医療従事者と方針において合意する(英: consent)ことです(単なる「同意」だけでなく、説明を受けた上で治療を拒否することもインフォームド・コンセントに含まれます)。
説明の内容としては、対象となる行為の名称・内容・期待されている結果のみではなく、代替治療、副作用や成功率、費用、予後までも含んだ正確な情報が与えられることが望まれています。また、患者・被験者側も納得するまで質問し、説明を求めなければならないとされています。
手術を経験した人ならわかるでしょうが、術前に医師から色々と説明を受け大量の書面に患者の署名が求められます。
医療行為の中では一般化しているように昨今は積極的にインフォームドコンセント(説明と同意)やアカウンタビリティ(説明義務)を果たすべきという意識が一般化してきており、建築士の世界も例外ではありません。
住宅業界などでは、仕事のフェーズ毎に建築主に説明し署名・押印が求めていますが、自称「建築家」達は、建築主への説明が不十分で建築主への説明をせず 又了解を得ず施工者に指示し工事をしてしまい、後にトラブルになっているという事を弁護士からよく聞きます。
デザイン志向の強い、自称「建築家」のインフォームドコンセントの欠如は、やがて社会的信用を無くし身を滅ぼします。
日曜日、知人の設計事務所から新築住宅の内覧会の知らせが来ていたので鎌倉まで脚を運んできた。JR鎌倉駅に降り立ったのは実に何十年ぶりだろうか。菩提寺の本山がある関係で車では幾度か街中を素通りしているのだが、観光客で賑わう鎌倉駅周辺や若宮大路を歩くのが久しぶりだったせいか新鮮な感じを受けた。
知人のパートナーである奥様が設計を担当したという住宅は、鎌倉駅から私の脚で20分ほどの閑静な住宅街にあった。個人住宅なので写真のアップはこの階段吹抜け部分だけにするが、和紙クロスとしな合板と無垢の木による内部空間で、実に風通しの良い家だった。
設計を担当した奥様とは初対面だったが、聞けば40代とか、建築の素材を知り尽くし、その良さを引き出してている日本料理のような住宅に仕上がっている。華美な飾り付けはしていないが、丹念な下ごしらえの実に爽やかな住宅だ。
厨房廻りは造り付けで、女性建築家らしいというか、細部にまで気を配った使いやすい厨房に仕上がっていた。
【鎌倉の家】
設計監理 : 小野育代建築設計事務所 担当・小野育代
施工 : 堀井工務店
【写真は琵琶湖】
近江は大和に似ている
古代の日本の中心であったせいか
どっしりとした気風が感じられる
「古事記」には「近淡海(ちかつあはうみ)」
「淡海(あはうみ)」と記されている
畿内に隣接し、これまでに三度天皇の住居(宮)が構えられている。
大津宮(大津京) – 天智天皇-弘文天皇
紫香楽宮 – 聖武天皇
(伝)保良宮 – 淳仁天皇、陪都として
古事記、日本書紀には志賀高穴穂宮の存在が記述されており、景行天皇、成務天皇、仲哀天皇が都したとされている。
近江の国は、古くから経済や文化で力を持ち
中央に対して大きな影響力を持ってきた。
【写真は琵琶湖】
近江八幡は 観光客があまり多くない。
今や街の人達が「観光公害」と言っている京都や
他の観光地のような喧騒はない。
それだけに ゆつたりとした時間が味わえれる
数少ない場所である。
【写真は近江八幡の水郷】
機会があれば一人小舟を借り、終日水郷で漂ってみたいものだと思う
春の薔薇もそろそろ終わりに近づき、紫陽花が開花し始めています。
赤い薔薇の花言葉は「情熱」。幾つになつても情熱は持っていたいです。
何だかあっというまに6月、水無月(みなづき)になってしまいました。
3月から省エネ尽くめの日々を送っていましたが、ようやく目途がついてきました。
外皮計算で積分を駆使した日々でした。
楕円形の建物で下部楕円形と上部楕円形で中心がずれた形態の外周長さ、屋根面積の算出をしました。他には弓形の建物で内側、棟、外側で三つの中心があり、しかも棟の高さが変化する形態の外周長さと屋根面積の算出。また雛壇状の建物で屋根面積の算出に苦労した建物など。小粒だけどピリッと辛いような建物が多く準備計算だけで四苦八苦していました。
月が変わり、初日から二日間の滋賀県出張です。
近江の初夏の便りをお届けできると思います。