GINZA SIX -6

GINZA SIX オフイス棟エントランス

街区 北東の角

商業施設からオフイス階はアクセスできない

 1階あるいは地下2階のオフイスエントランスよりオフイス専用のシャトルエレベーターを利用し7階の総合受付に移動。GINZA SIXの屋上庭園は、それを見に行くのが主目的ではなく、オフイス棟のクライアントに逢いに行ったついで。

7階オフイス棟総合受付

7階オフイス受付カウンターで来訪者事前登録システムの入館予約番号を告げて、入館カードを受領し来訪先の所定階に移動する。オフイス階は意外と無機質な感じがした。

北側

バスターミナル周辺

GINZA SIX -2

【中庭ゾーン】

この写真は2024年1月撮影

当然落葉樹の葉は落ちている

2023年6月下旬の植栽と2024年1月下旬の対比確認

ほぼ夏場と冬場の植栽の状況を見に行った

2024年1月の芝生ゾーン

銀座は、どこもかしこも外国人観光客が多かった

その昔より多国籍化が進んでいる

在りし日の能登-15、妙成寺

2011年9月撮影

前田家ゆかりの日蓮宗・妙成寺

妙成寺

「境内の建物配置の特徴は、本堂を真ん中に、向かって右に祖師堂、左に三光堂という3つの御堂が横一線に並んだ点にあります。これは、古い図面などを見ると、近世以前、各地の日蓮宗(法華宗)寺院で見られたようですが、今でも建立当時の姿を残しているのは全国では妙成寺(みょうじょうじ)だけです。いにしえの法華宗寺院の配置を伝えるとても貴重な境内です」

在りし日の能登-6、能登島ガラス美術館-1

2011年9月撮影

2024年1月4日現在、能登島へ渡るツインブリッジのと、

能登島大橋の二本の橋は、通行止めで

陸路では、支援物資が届れていない状況のようです。

この時の能登半島一周・最大の目的は、能登島ガラス美術館でした

建築家・毛綱 毅曠、1991年の作品

私にとっては、毛綱 毅曠はアイドルみたいなもんで

「きゃ、モンタ~!」と

ここでは心の中で叫んでいたことを思い出した。


日経アーキテクチャー誌の2024年1月5日付の記事によると、「毛綱毅曠建築事務所の設計で91年に竣工した石川県能登島ガラス美術館では、外壁の一部がはがれるなどの建物被害が発生した。建物内部に大きな被害はなかったが、本棚や案内看板などが倒れた。施設設備の点検や整備のため、当面は臨時休館の予定だ。」とある。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02706/010400008/

在りし日の能登-5、ぼら待ちやぐら

2011年9月撮影

穴水町のぼら待ちやぐら

七尾北湾

静かな海でした

国道249号線を七尾方面に移動中の写真です

海面と陸上の高低差が とても少なくて驚いた記憶があります

このあたりは、西岸のあたりではなかったかと思います

夕陽がとても美しいところだと聞きました

在りし日の能登-2、白米千枚田

2011年9月に撮影した白米千枚田の風景です

県道276号線を輪島から奥能登へ向かう途中

大きな崩落はないようですが、無数の亀裂が入っているとの情報あり

【石川県HPより】

2024年1月4日 14時時点の車両通行可は赤い線との事

奥能登は、車両でアクセスできないところが多い

在りし日の能登-1、輪島朝市

2011年9月の輪島朝市の風景

この日は、台風の影響に依る雨だったので数枚しか写真を撮っていません

 2024年1月2日の報道によると、「輪島市の中心部にある河井町では1日夕方、観光名所として知られる「朝市通り」周辺で火事があり、消防によりますとこれまでにおよそ200棟が焼けたとみられる」ということです。

 古い木造家屋が密集した地域ですが、報道によると焼野原のように見えます

 朝市の商売上手なおばちゃんたち、避難できたかな。

 能登の被害は甚大で心が痛みます。

 下記、読売新聞「令和6年能登半島地震被災状況」

https://storymaps.arcgis.com/stories/f9dc1fce8ce3421d92b97a8bf2e697b1

 事務所開設前だったので掲載していなかった能登半島一周の旅の断片を記録として掲載したいと思います。

 

能登・門前ファミリーイン ビュー・サンセット-2011  2024年3月閉鎖

「輪島市門前町千代にある公営リゾートホテル「能登・門前ファミリーイン ビュー・サンセット」に関し、輪島市が今年度末で閉鎖する方向で調整していることが25日、分かった。奇抜で斬新なデザインの建物で、観光客や地元住民に愛されてきたが、人件費を含む運営経費が年間6千万円必要で、施設の維持が難しいと判断した。門前地区唯一のホテルで、市は今後、民間への売却を視野に活用策を探る。

 ビュー・サンセットは1991(平成3)年10月、合併前の旧門前町が整備し、滞在型観光の拠点施設として開業した。県能登島ガラス美術館も手掛けた世界的な建築家毛綱毅曠(もづなきこう)氏(1941~2001年)が設計した。県輪島漆芸美術館や星の観察施設「満天星」などが整備された奥能登健民ふれあい拠点構想の施設にも位置づけられた。」

前唯一のホテル-年度末で閉鎖-ビュー-サンセット-輪島市-民間に売却視


 赤字続きだったとはいえ築32年で閉鎖か。民間への売却と言っても課題は多く前途多難と予想される。

 2011年にこの建物を見に行っていた。築20年頃の写真。事務所開設前だったので写真はアップしていなかったのだが、古いサーバーに画像が残っていたので記録として残しておく。

 毛綱毅曠の作品が無くなるのは忍び難い。

この日は、雨で夕暮れだった

2011年頃でも修繕が必要な個所は散見された。

本業できちんと収益を出さないと修繕費を捻出することはできない。

あんこう鍋専門店 いせ源

 2023年最後のヘリテージ建築の見学兼会食は、東京神田須田町(旧連雀町)のあんこう鍋専門店「いせ源」でした。

建物は、昭和5年築で、平成13年に東京都選定歴史的建築物に指定されています。

 設計者 – 不詳、構造規模 – 木造3階、入母屋造りと2階の欄干に施された、菱形模様の彫が特徴。木製の看板は建築当時から使用(平成8年補修済)しているものとの事です。

 この旧連雀町には、先の戦災で焼けなかった幾つかの木造建築が残っていて風情があります。

 今回は、お客様の希望もあり鍋料理。「あんこう鍋いいね!」ということで「いせ源」さんに予約。

 あんこう鍋を食べてきました。どぶ汁と違って醤油ベースで鮟鱇は下茹がされています。こんなに新鮮で下処理が徹底した美味しい鮟鱇料理の数々は、私の中では★★★★★です。

 死角でした。

 近くの蕎麦屋さん「神田まつや」とか、甘味処の「竹むら」には来ていて、存在は大夫以前から知っていましたが、「いせ源」さんは夕方5時からしかやっていなかった事もあり来たことがありませんでした。

 左が煮凝り、右があん肝。こんなに旨いあん肝は始めて。実によく菊正宗の熱燗にあう料理です。私は御猪口で二杯ほど舐めただけですが、日本酒好きの人には堪らないと思います。

あんこうの唐揚げも旨かった。

最後は おじやです。

 何よりお客様が「旨い」「旨い」と十数回言ってくれ、とても喜んでくれたのが良かったです。客層の年齢は上の方ですが神田須田町という立地上、ビジネスマンが多かったように見えました。

 お店の人から聞いたところ、鮟鱇は3月4月の産卵期の物が一番美味しいそうです。その頃は、比較的閑散期だと言っていました。又、是非来たいです。