先週チームで見学に行った都内の二つの建物について、それぞれ意見を交換した。とりわけ設備、電気設計者の視点から意見を聞けたのは貴重だった。
【Aプロジェクト】
11月の調査実施計画について周知
【Bプロジェクト】
先週実施した詳細調査について担当者から説明、修正した平面図、法チェックリスト(単体規定)を共有した。指定確認検査機関に告示関係の取り扱いについて確認する予定だという事と、11月以降の計画を説明した。調査内容について質問が寄せられた。
コンクリートのコア採取場所は、調査の目的によって異なる。Bプロジェクトは基本的にコンクリートの現在の圧縮強度がどの程度あるかというのが主眼で、同一時期にコンクリートを打設したところから採取する。今回は各フロアー3箇所。外部からの採取は3か所だけとした。
これが耐用年数評価が調査目的の主眼だと、東西南北外壁の外側から採取する。何故ならコンクリートの中性化度合を調査するのが目的だから。そのためには地上階以外は調査のための足場が必要となる。もっともバルコニー等があれば、それらから採取する場合もある。
いずれにしても、これらの結果には調査者の責任が発生するから、数量や位置は調査者自身が納得し説明できるものでなければならない。
【Cプロジェクト】
分担した業務の進捗状況を確認。進捗具合の説明を聞いていると、仕事に対する姿勢やそれぞれの性格を知ることができる。
【2025忘年会】
12月初旬都内で実施することを決めた。人数が多いので1月半ぐらい前に予約をしておきたい。
【2026てら小屋フィールドツアー】
来年のフィールドツアーの行き先を決めた。次回は東京からマイクロバスで移動することにした。これから企画の詳細を検討していく。まだ半年以上先だが宿泊先の予約とかマイクロバスの手配とか、見学先の同意を取るなど準備することはたくさんある。




























































