道の駅 川場田園プラザ

群馬県沼田市に仕事で出かけたので、足を伸ばして以前から行きたいと思っていた「道の駅 川場田園プラザ」に行ってきました。

日曜日の朝10時頃でしたが、田園プラザ近くの駐車場は満車状態でビックリしました。関越道・沼田ICから近いせいか、群馬県のみならず新潟ナンバー、長野ナンバーも多く見ました。観光バスも止まっています。すごい集客力です。流石、道の駅グランプリというだけあります。

晴天でしたが、刺すような冷たい風が吹いていました。いわゆる上州おろしです。

飲食スペースは、ミート工房・麺屋川匠・地ビールレストラン武尊等で長蛇の列でした。客数に対して食べるスペースが狭く、店舗のオペレーション、案内・表示・誘導がアンバランスになっているという感じを受けました。マスコミでも取り上げられ人気が出て客数が増えて嬉しい悲鳴なのでしょうが、改善の余地が相当あると思いました。

ミート工房・物産センター・KAWABA  Premier等物販関係の店舗を覗いてみましたが、どこも混んでいました。

カワバチーズの脇で飲むヨーグルトを買って飲んでみました

飲むヨーグルトがとても美味しかった。

田園プラザの食べ物は、ミート製品(ハム・ウインナー・ベーコン)、米(雪ほたか)、ヨーグルト、地ビール等、みんな「美味しい」と評判のようで、少しお土産を買ってきました。田園プラザの「食」を中心に一次産業が活性化し村おこしが進んでいるようです。

アスレチックやプレーゾーン、大すべり台等のこどもが遊べるところが増えつつあるようです。

2時間弱しか滞在できませんでしたが、暖かくなったら又来てみたいです。

「三國シェフのベスト・レシピ136」三國清三

三國シェフのyouTubeチャンネルを時々みているので本屋にあったので買ってみた。

乳頭不耐性なのでフレンチはあまり食べないが、フランスの家庭料理は好きだ。

このレシピ本の中で三國氏は、「料理はレシピを超えたところにある」と「レシピはひとつの指標にすぎない」と書く。

公開されたレシピ通りに作っても、絶対三國シェフの料理にはならないのが、料理の不思議なところ。

建築設計について言えば「建築は設計図を超えたところにある」と言い換えることもできそうだ。

この本を見ていたら随分昔、パリで食べた「鴨のプラム煮」とか「オムレツ」「ポト」それからシーフード(貝)を思いだした。

このレシピの中の「塩豚のポト」は妻が時々作ってくれる。一度食べた料理なら再現できるようだ。

オテル・ドウ・ミクニの四谷若葉の本店は、今年一杯で営業を終え店舗を建て替えるそうだ。

機会があれば一度は食べに行ってみたいと思っていたが、未だオテル・ドウ・ミクニに行った事がない。

地方巡業の旅 -27

既存建物調査の為に茨城県高萩市、北茨城市に行く。

茨城県北部に来たのは東日本大震災の前だから、10数年振りだ。

写真は、北茨城市磯原町の二ツ島

昔行った事がある場所が随分となくなっていた。

平潟港の料理旅館「保養館」、日帰り入浴施設「天心の湯」等

昼食先を探して福島県に少し越境した。

食事先に迷って結局は「幸楽苑」だったけど

この二ツ島にいた頃、知人と電話中に地震があった。

三重県沖を震源とする異常震域の地震で

直下型のような縦揺れでビックリした。

北茨城市も東日本大震災の爪痕は大きく残っている。

あるところは堤防ができ国道からみる風景が大きく変わっていた。

路地状敷地認定は標準外業務か?

都内で建築設計をしている人に、本件の敷地形状を見せたら、ほぼ100%の設計者は東京都建築安全条例第10条に規定される「路地状敷地」の可能性があると最初に想起するのではないでしょうか。

【敷地形状】

「路地状敷地は区よって取扱いが若干異なる」が、東京都建築安全条例における路地状敷地とは「道路から見通せない死角部分がある敷地」という原則は変わりません。

本件の敷地形状を見ただけで死角部分がある路地状敷地であるというのは明白であります。

普通の設計者なら基本計画の初期の段階で行政に打合せをするような事項であると筆者は考えますが、最近の若い設計者はそうはしないようです。

ある設計監理契約を中途解約した事案で、契約解除をした設計者が東京都建築安全条例の路地状敷地認定について設計監理契約の標準外業務として追加報酬請求をしてきました。この設計者は基本設計がかなり進んだ段階で路地状敷地ではないかと建築主から指摘され、あわてて区の建築審査課に打合せに行っており、実際の業務は区の建築審査課との打合せだけで認定業務申請を行っていません。にもかかわらず路地状敷地認定業務費として60万円(税別)の請求を起こしてきました。

東京都建築士事務所協会の「建築士事務所の業務算定指針2022年版」には、標準外業務の参考例が記載されていますが、この中に路地状敷地認定の業務は記載されていません。また設計監理契約で路地状敷地認定業務を標準外業務とするという取り決めはなされておりませんので、業務の難易度や作業量から考えても基本設計に含まれるものと判断するのが妥当だと思うと意見を述べました。

実際のところプロジェクトを完遂させた別の設計監理者が路地状敷地認定業務を行い。これは通常の設計業務の中に含まれるとして別段追加請求は有りませんでした。

この追加請求をしてきた設計者曰く「路地状敷地だと建築主側から与条件として与えられなかった」。ほとんどの抗弁が「言われなかったから、やらなかった」という感じの抗弁なので、まるで現代学生気質をみているようだと感じました。

地方巡業の旅 -26

既存建物調査の為に再び茨城県日立市に行く

駅前には日立シビックセンターが見える

電車で日立駅に降り立つのは始めて

随分とモダンで近代的な駅舎

何と言っても海岸側と陸側を貫く跨線橋、この軸線の処理が大胆

エスカルロードと名付けられているそうだ。

歩く歩道も設置されている

駅舎の設計は日立市出身の妹島和代氏

日立駅って こんなにも海の近くにあったのか

跨線橋の先端は、海の展望室。この日は雨模様

先端にあるカフェ内部

時間がないのにカフェに入ったので電車の発車時間ギリギリに

地方巡業の旅 -25

既存建物の調査の為に茨城県日立市に行く

前日の水戸市から車で移動する事1時間

日立港近くの久慈サンピア日立で仕事の後の入浴

日立市の建物らしいがスポーツ施設、宿泊施設、会議施設等がある大きな建物。

2022年7月にリニューアルオープンしたとかで、きれいで清潔な室内だった。

大浴場というほど広くはないが、天然鉱石の薬石光明石を使用した人工温泉。やわらかいお湯で、浴室から日立の海が一望出来る

東京から北に150kmぐらい離れると、朝晩は流石に寒い。

移動時間が長いので湯冷めするので、そろそろ仕事の後の入浴も控えめにしなければならないかも知れない。東京に戻る電車の中では爆睡

CASBEEウェルネスオフィス評価員になりました。

CASBEEウェルネスオフィス評価員(CASBEE-WO)になりました。

CSBEE-WOは、従来のCSBEE-建築における環境品質(Q)の評価範囲を健康増進や知的生産性向上の観点から膨らませたもので、環境負荷低減性能(LR)は評価対象外で、健康性や快適性等に関する影響要因を評価します。

新築段階というより運用段階が主要な評価対象となっています。

コロナ感染で働く場所の「健康性」「快適性」の確保は一層注目されました。換気や空調システム等のハードの面とともに、空間を取り巻くソフトな部分も、重視する必要があります。

昨年度から働く場所のウェルネスオフイス化の提案を色々なプロジェクトで提案していますが、まだ実例が多くない分野なので採用はされていません。まあ将来は役に立つかもしれない資格ですが、自分の関心があるテーマを掘り下げるついでに資格も取得した次第です。

地方巡業の旅 -24

水戸の仕事先に紹介された蕎麦屋さん「白河」

水戸偕楽園や千波湖から車で5分ぐらいのところにある

元々は福島県の白河にお店があったとか、創業100年の老舗

手打ちのしっかりした蕎麦とあっさりしているが旨い汁

そして天麩羅のボリュームが結構ある

奥久慈しゃもの天麩羅も美味しかった

家庭的で丼類の数も豊富

漬物も美味しい

お店のお姉さん達が元気一杯

納豆と梅しか名物がなかったと思っていた水戸市に

こんなに美味しい蕎麦屋さんがあった。

教えてもらって感謝 !!

地方巡業の旅 -23

既存建物の調査の為に、茨城県水戸市に出向く

近くにあったので寄ってみた水戸市営大山台団地

かなり変形した敷地形状に景観に配慮した屋根形状が特徴

案内板を見ていたら、ちょっと団地の中に入ってみたくなった

4階の通路

北側に坪庭を取り住戸の三方向採光と通風を確保している

戸建て住宅の街並を歩いているような気分になります

1号棟は平成10年、2号棟は平成12年に建てられたと書いてありました。

4階建てだけどエレベーターも設置されています

地方巡業の旅 -22

既存建物調査の後の恒例の入浴

茨城県神栖市の鹿島セントラル天然温泉 美人の湯 湯の華

メタケイ酸含有量は130㎎で、ナトリウム塩化物泉

しょっぱく茶色っぽい色の効き目がありそうな温泉でした

入浴の後、高速道路で成田駅まで移動すること45分、

車を返却し電車で東京に戻りました

鹿島方面は遠い。

毎週のように調査の後に温泉に入ってくるものだから、

近頃顔がつやつやしている。

美肌効果あるのかな・・

地方巡業の旅 -21

茨城県神栖市筒井交差点付近

地方では車は一人一台だというが、日曜の夜に凄い交通量で驚いた。

国道124号線と県道50号、44号が交差しロードサイド店舗や商業施設が集積し、

ホテルも多数建っている

かなり広範囲の地域から集客がある場所なのだろう。

ショッピングセンターの駐車場から見たお月様が美しかった。

地方巡業の旅 -20

既存建物の調査の為に茨城県鹿島市に出向く

前泊して早朝、鹿島神宮に御参り

朝の参拝は気持ちが良い

清浄な空気を一杯吸い込んで参道を歩く

社殿は現在、保存修理中

8時前なので社務所は開いていない

以前来たときには保存修理中だった奥宮は姿を見せていた

とっても気持ちが良かった