日曜日 朝のウォーキング。40分、4480歩
ダイエット開始から2週間。4kg減量。少し身体が軽くなった気がする。
いつもより散歩をする人、ウォーキングをする人、ジョギングをする人が増えたように思う。道端に季節の花が咲き誇る。春満開。
建築法務/ 建築ストック再生・活用 /長寿命化/ 環境建築 / 建築設計監理 / ㈱寺田建築事務所・一級建築士事務所
日曜日 朝のウォーキング。40分、4480歩
ダイエット開始から2週間。4kg減量。少し身体が軽くなった気がする。
いつもより散歩をする人、ウォーキングをする人、ジョギングをする人が増えたように思う。道端に季節の花が咲き誇る。春満開。
今日は、松戸市役所に打合せに行ってきた。車で行ったのだが、それなりに道路は混んでいた。もっとも平日は業務車両が主に動いているのだから、非常事態宣言が発出され外出自粛を要請されても、交通量はあまり関係ないのかも知れない。松戸市役所の駐車場は満車だった。
さすがに事前打合せは担当者の顔を見に行ったが、今後の提出書類は、全て郵送でも良いと言われた。
建築現場は動いているのだし、現場が動いている以上は、監理や検査で足を運ばなければならい。ホワイトカラーや正社員はテレワークも可能だろうが、私達のようなフリーターに毛が生えた程度の自営業者は、補償がないかぎり働かなければならないし、外出しなければならない。生き続けるために
国交省が5月一杯、講習会等の開催延期を要望した関係で、3月に受講予定だった更新講習は6月に延期。更新講習は、もともとビデオ講習なのだから、WEB会議とかに頭を切り替えりゃいいものを、3月を5月に、5月を6月以降にと段々順延。とっても5月6日までに終息するとは思えない。そういえば毎年6月に開催されていた資格試験は、今年はどうなるのだろうか。
何れにしても、かなり長期化するつもりで腹をくくらねばならないだろう。コロナと共生する期間が長く続くのではないだろうかと思う今日この頃。
4月4日土曜日、江戸川橋近くの神田川
目白台運動公園
肥後細川庭園・休館中
土曜日、ウォーキング70分
晴れ上がった空、暖かったせいか、人が出ていた。いつもは極力人の少ない道を歩くのだが、土曜日は結構すれ違った。
暖かくなってくると、帽子・手袋・マスク着用でのウォーキングは、さすがに暑い。足首に負荷をつけているので余計汗をかく。家に戻るとシャワーを浴びて着ていた服は全て洗濯。毎日洗濯が大変そうだ。
ウォーキングにより10日で3kg減量。今のところ順調にダイエット中。
妻の実証実験の研究材料。さしずめ太ったマウス?、豚?
4月2日に行った東久留米の調査現場近くに咲いていたタンポポ
のびる
食用野草が沢山はえている
川も春の装い
世の中は、新型コロナウイルスの感染で病んでいるが、自然はこんなにも元気。
自然から力をもらおう。
雨の木場公園あたりを歩く
人通りは少ない
竣工間近の現場で、住設機器の納入時期が確定しなくなってきて、工事竣工引渡しに影響が出始めてきた。パナソニック、TOTO、LIXIL等がそうで、メーカーを変えても商品の確保が難しくなっている。機種変更依頼、在庫新古品ではどうかと要望が来ている。
中国全土での新型コロナウイルス感染が拡大する中、春節期間延長等によりサプライヤーの通常操業の目途が未だたっておらず、部品調達に遅れが生じている。また、中国における各住宅設備メーカーの生産拠点でも行政指導等により、操業停止を延長しており各メーカーの商品の生産に一部遅れの影響が出ている。
下記のような商品に影響が出ているようだ。
水回り商品(システムキッチン、システムバス、洗面化粧台、トイレ等)
建材(内装ドア、収納用建具)
空調設備(ルームエアコン、パッケージエアコン、換気扇)
電化商品(ビルトイン食洗器)
太陽光(パワーコンディショナー)
建築・リフォーム業界に受難。
イベント・セミナー等にも影響が出ていて、昨日17日から予定の組み換えが忙しい。
長引けば、日本の観光業界・飲食業界・インバウント向け小売業界に壊滅的な打撃をあたえるかも知れない。
既にNHK「欲望の資本主義」シリーズでメディアの寵児となり哲学界のロックスターとも呼ばれるマルクス・カブリエル。
2020年3月25日からNHK ・Eテレで放送が始まる「欲望の時代の哲学2020 マルクス・ガブリエル NY思索ドキュメント」を楽しみにしている。
「SNS社会の中、増幅する欲望、怨恨、そして分断。コミュニケーションツールとして期待を集めたデジタルメディアこそが私たちの社会を壊しているとガブリエルは指摘する。なにゆえに人々の心をむしばんでいるのか?カント、ヘーゲルを引きつつその本質を明らかにしていく。カントが考えた「自由意志」という概念、その先にある「目的の王国」とは?ドイツ伝統の哲学に新たな生命を吹き込むことで、現代人の心の問題を解き明かす。」
先行して読んだのが「資本主義の終わりか、人間の終焉か? 未来への大分岐」
斉藤幸平氏とマルクス・カブリエル、マイケル・ハート、ポール・メイソンとの対談集。この新書5万部を突破した。
とっても刺激的な内容だった。哲学・経済の専門的な言葉が多いので、若干ついていけないところもあるが、今のシステムが限界を迎えつつあることは一人の社会人として肌で感じるし、どうにかして乗り越えないといけない時期がそこまでやってきてる感覚もある。
建築の技術や知識を学ぶことも大事だろうけど、基盤となる教養を広げることはもつとも大事。
時々「般若心経」を聞く
歌う僧侶・薬師寺寛邦キッサコ
愛媛県今治市 臨済宗・海禅寺 副住職
【書き下ろし文】
観自在菩薩、深般若波羅蜜多を行じし時、五蘊皆空なりと照見して、一切の苦厄を度したまえり。
舎利子、色は空に異ならず、空は色に異ならず。
色はすなわちこれ空なり、空はこれすなわち色なり。
受想行識もまたまたかくのごとし。
舎利子、この諸法の空相は、不生にして不滅、不垢にして不浄、不増にして不減なり。
この故に、空の中には、色もなく、受想行識もなし。
眼耳鼻舌身意もなく、色声香味触法もなし。
眼界もなく、乃至、意識界もなし。
無明もなく、また無明の尽くることもなし。乃至、老死もなく、また老死の尽くることもなし。
苦集滅道もなし。
智もなく、また得もなし。無所得を以ての故に。
菩提薩埵の、般若波羅蜜多に依るが故に、心に罣礙なし。
罣礙なきが故に、恐怖あることなし。一切の顚倒夢想を遠離し究竟涅槃す。
三世諸佛も般若波羅蜜多に依るが故に、阿耨多羅三藐三菩提を得たまえり。
故に知るべし、般若波羅蜜多のこの大神呪、この大明呪、この無上呪、この無等等呪を。
よく一切の苦を除き、真実にして虚しからず。
故に般若波羅蜜多の呪を説く。
すなわち呪を説いて曰く、
羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶
般若心経
1月25日サンシャイン60ビルの58階にある「サンシャイン クルーズ・クルーズ」で行われた町会の新年会に夫婦で参加して来た。
昨年、町会内での民泊進出を断念させた活動の中で、多くの町会の人と話す機会が増えたし、町会長から誘われたので始めて参加することにした。
議員さんが三々五々来られ挨拶するので慌ただしかったが、昨年の民泊問題のとき自民党から共産党まで超党派の地元の区議会議員に行政に働きかけてもらっていたので名刺交換等をしてきた。
この時期 土日は色々なところで新年会が開催されているようで、この日の夜だけで6件の町会新年会に顔を出さなければならないという区議会議員の人もいた。
議員は皆 住民の前では腰が低い。
町会の人に、武漢での新型肺炎の感染報道を見ていると「民泊に反対して進出させなくて良かったね」と言われました。住宅地のど真ん中にインバウンド感染症の拠点を入れる事の危険性が、はっきりしてきていると思った。
3時間の間に色々な人、他の業界の人と話すことができ、名前と顔が少しづつ一致してきたし、とても有意義な時間を過ごせた。
すでに報道されて承知のこととは思うが、昨年12月20日国交省は、レオパレスの管理建築士3名の一級建築士免許を12月13日付で取り消したと発表した。いずれも工事監理責任を問われている。
免許取り消しになった3名は、一級建築士の登録番号から推定して恐らく40歳から50歳代。いずれも管理建築士で中間管理職であったと報道されている。まだまだ働き盛りで建築士資格を取り上げられるのはつらいだろう。結果として仕方がないだろうが、会社勤めの管理建築士の悲哀を知るだけに彼らの心情を推し量ると、色々とつらかっただろうと思う。
免許取り消しから5年経過すれば、再度一級建築士試験を受験することができるが、合格するとは限らない。採点された答案が本人に戻されない国家試験だから恣意的に採点される可能性だってある。かの姉歯耐震偽装事件の後、多くの一級建築士が免許を取り消されたが、再受験して合格し一級建築士になったと言う話は聞かない。一度取り消されると永久追放されると見ていた方が良いかもしれない。
会社勤めの管理建築士の立場というのは、建築士事務所の職務に関しては経営者とは独立しているものされながらも、中間管理職に権限は実質無く、実態は一労働者に過ぎない。ゆえに経営者の指示、命令に表立って背くことは中々できない。「桜問題」の官僚たちのように「名簿は廃棄しました」「名簿がないからわかりません」で済めばよいのだろうが、経営者の命令に従わなければ人事査定や報酬にも影響する。
自分がレオパレスの管理建築士だったら どうしただろうか?
師走・正月とずっと考え続けてきた。勇気をもって経営者に意見し問題を指摘できただろうか。建築士としての倫理を貫けられただろうか。未だ回答はでない。
「レオパレスに勤めてなくて良かった」と言う事だけは言える。
いま残された時間、世の為、人の為に尽くしたいと思う。孫娘のランドセルを買って上げれるぐらいの報酬は欲しいが・・・。
2020年最初に読んだ漫画は、正月に娘が持つて来た西炯子(けいこ)さんの「恋と国会」。これが中々痛快な展開で楽しく読めた。まだ1巻目だが、今後が期待できる作品です。
「前代未聞の国会ラブコメ!?
国を揺るがす、西炯子最新作!?
真っ向勝負が通用しない国会で
正面突破しかできない
元地下アイドル、
山田一斗(25)。
政界の清濁あわせのんだ上で
父の地盤を引き継いだ
三代目世襲議員、
海藤福太郎(25)。
ふたりは真の意味での“政治家”になれるのか!?」
「国会議員は、国民のための政治をしてください」と そう叫び出したい人達に向けた「日本を諦めない」ためのメッセージ。国会や法律の豆知識も挿入されており、日本の政治の欠陥に気づいてしまう。
知人から油絵の公募展で審査員特別賞を受賞したと言う知らせがあった。
全日本画材協議会主催「第5回 Jam公募展」で審査員特別賞は、大賞1点に匹敵する優秀作3点で、その他に57点が入選とのことだから上位作品。
知人はアニメーターで、歴史のある著名なアニメ会社に、現在も勤務している。
だから漫画やイラストではなく油絵で賞を貰ったのは驚きだった。しかも油絵は今年の夏から始めたばかりという。
この絵の題は「雨宿り」
愛犬と散歩している途中で、急に雨に降られ居酒屋で雨宿りしたときの情景との事。自分は酒みたいなものを、愛犬には居酒屋の店主がささみを茹でたものを出してもらっている。とってもほっこりする絵。
知人は、長く肺癌と闘い克服した。病気のこともあり煙草と酒は絶ち、始めた趣味が油絵とか。
心をほっこりさせてくれてありがとう。
【12/19、シンポジウム同時中継】
1989年の開館以来、計約5500万人が訪れ、その後の巨大水族館ブームの先駆けになった「葛西臨海水族園」(東京都江戸川区)の新築計画が論議を呼んでいる。都は老朽化を理由に新施設を同じ敷地内に建設する方針。
谷口吉生さん(82)が設計した現施設は取り壊される可能性が出ている。
日本建築学会は保存・活用を求め12月19日、建築会館ホールでシンポジウムを開催する。
築30年しか経過しておらず、建築病理学的調査も行わず「老朽化」と決めつけ建て替えを前提に計画が進められていると聞く。この建物は、日本の文化遺産なのに、相変わらずのスクラップ&ビルド病は蔓延している。
心ある人は、葛西臨海水族園の再生・保存へ声をあげましょう。
正しくは、二人の女性刑事
藤堂比奈子と姫川玲子
2019年 警察小説というジャンルの本を 随分と読んだ1年だった。
この二人の女性刑事は、天性のひらめき・直観力で事件を解決に導いていく。
男にはない豊かな個性を持つ女性達。犯罪世界を生き延びるタフさや知恵をもつ女性達。通常の女性達が遭遇するであろう社会的現実とは異なる暴力の世界を綱渡りし、彼女達に迫りくる危機的な状況を突破していく。緊迫感の中で女性ゆえの危うさも表現する。
女性刑事が主人公になる。
ひらめき・直観力という野性的な感覚が大事なのだろうなと思う。
男社会が行き詰まってきたのかな・・・
この現代の閉塞的な状況を切り開いてくれるのは、女性達かも知れないと思う今日この頃。
ずっと各地に出張する仕事が多かったせいか、以前からモバイル・オフィス(移動事務所)が欲しいなと思っていた。今でも関東各地の出張があるし、時間の制約無しに移動したい。歳をとったせいか休み休みでないと疲れる。
キャンピングカーでは街中での駐停車は制約が多いし、ゴテゴテの装備は不要だし、単なる乗用車では、ゆっくり休めない。軽い執務も出来ないと・・・
そうした中で見つけたのは、大和リースのWORKVON。
これは小中規模の現場事務所が目的でカスタマイズされた車で、ニッサンのNV200バネットがベース。ミニバンだから大きくはない。
これはハイエースバンがベースのもの。執務も打合せもできるが、疲れた時、横になつて休憩できるといいんだよね。
次に見つけたのが、オートバックスの子会社 ゴードンミラーのVANLIFE車
これはNV200ベース。ウッディで余計な装備がなく好感が持てる。ベース車であるNV200は、社用車で荷物を載せた時を想定しているのでタイヤ圧が高く。運転しているとピョンピョン跳ねるような感じがする。
現在は、車は所有しておらずタイムズカープラスで色々な車種を運転して試している。都心では所有するよりカーシェアの方が経済的だと思っている。
これはゴードンミラーのトヨタ・ハイエースがベース車。広いが車が大きくてパートナーが運転できないという。
結局、自分達の気に入ったものがない。自分達で設計してDIYするしかないのか。