午前中打合せの後に、久しぶりに銀座に足を延ばし銀座松屋で開催されている「パンどろぼう展」へ行ってきた。
銀座松屋8階のイベントスペース。とても混んでいて整理券を配布して入場まで1時間半待ちだった。
どこが面白くて、何が楽しんだか、自分には、さっぱりわからないが、幼児から年寄りまでファン層は幅広いようだ。
何カ所か写真撮影がOKのところがあつたが、会場が狭いのかグッズ売り場も含めて混雑。夏休みが終われば少し入場者は少なくなるのかも知れない。
同じ松屋8階で開催されていた「WIND BREAKER展」。こちらは若い女性達が長蛇の列。こちらも、なんで人気があるのか さっぱり理解できないが。同時期に人気イベント開催なので混雑・混雑。ぐちゃぐちゃな状態は想像できるかと思う。
多分イベント屋さんが、多数のアルバイトを集め、会場整理・誘導、レジ等に配置しているのだと思うが不慣れなバイトが、さらに混乱を招いているようだった。
デパートにとって、こうしたイベントとのシナジー効果(異なる要素や組織が相互に作用し合うことで、単独での効果や成果を上回る効果が生まれること)はあるだろうが、それは、互いが上手く出来ている場合で、逆に評判を落とす場合もある。
デブはデパ地下が大好きで、あまり行った事かないデパートに行くと必ずと言っていいほど地下におりる。この日もデパ地下を見て歩いて、期間限定の店のプロの販売員さん達の客さばきに惚れ惚れした。8階の混乱、客さばきの素人さと対比して際立っていた。つい買ってしまう。どんな仕事にもプロはいるものだ。