東京駅で ひと休み

乗り換えの東京駅八重洲北口・八重北食堂の果実園リーベルでひとやすみ

昼食を取り損ねたのでフルーツサンドを食べる

隣のテーブル席に座っていたシニアの男の人が、一人でフルーツパフェの写メをとり、美味しそうに食べていたのに刺激され季節のパフェを注文

この季節のパフェ・栗、梨、柿、葡萄と確かに季節の果物ガ積み込まれているが、皆甘いのだ。クリームとアイスの甘さが相まって甘い。重い。くどい。

クリームやアイスの甘さと果実の酸味とのバランスが本来のフルーツパフェ。こりゃ設計ミスではないか。

おかげで夕食抜かされましたわ。

東京駅タクシー乗り場

いつもタクシー待ちの長蛇の列。バカンスシーズンが終わり外国人は、かなり減ったらしいが欧米人は約1ヶ月間、日本中を旅する人が多いようで、見たことも無いようなキャリーケースを幾つも持ってタクシーを待っている。タクシーの運転手さん曰く、このキャリーケースが重く乗せるのも降ろすのも大変らしい。

同時代の人間でありながら、片や1ヶ月のバカンスがとれ。何故多くの日本人は短い期間のバカンスしか取れないのだろうか。

フランスでは随分前に週35時間労働制が立法化され、今は週32時間へと労使がせめぎ合っていると聞く。日本は労働生産性が低いのか、労働者が低賃金・長時間労働に甘んじているからなのか。

そんなことを考えてしまった東京駅でのひとやすみだった。