伊良コーラ(IYOSHI COLA)総本店下落合

日曜日、今月から詳細調査を始める案件の下見に高井戸に行く。従前の入居者が退去したと聞いていたのだが、まだ多くの不用品があって片付け最中だった。帰路、今年初めにオープンした下落合にあるクラフト・コーラの伊良コーラ総本店下落合に寄ってみた。

神田川沿いのこの地は、学生時代に友人が住んでいて一度訪ねた事があった。50年前も今も、曲がりくねった狭い道が続いて風景は変わってない。

カワセミをモチーフにした社章

移動販売車のデザイン

神田川沿いの並木

コーラ好きのパートナーのお土産に買ったクラフトコーラ「魔法のシロップ」Mサイズ。ウイルキンソンの炭酸水でシロップを4倍に割り飲んでみた。確かにコーラ。ジンジャエールぽいが、コカ・コーラやペプシとは違う香りと味。

西瓜は、やっぱり芝山町

仕事で出かけた成田空港に近い「道の駅・風和里しばやま」に立ち寄った。

以前来たときとは違って小ぶりの西瓜が店頭に並んでいた。

朝採れ西瓜と朝採れ野菜を沢山買い込んだ。パートナー曰く、とにかく鮮度が良くてしかも安いとのこと。

自宅に帰って冷さないで早速食べてみました。やっぱり芝山の西瓜は美味い。甘いしみずみずしい。西瓜に包丁を入れた時に「バキッ」と割れるらしい。すなわち鮮度抜群ということ。「こんな新鮮な野菜と西瓜や苺が食べられるなら芝山町に移住してもいいわ」とパートナーは言い続けている。

尚、翌朝冷した西瓜を食べましたが、冷した方が甘味が引き立ち断然美味しかったです。

夏は西瓜

最近は東関東を車で動き回っているので、移動事務所状態。フードトラックまでは行かないが仮眠やディスクワークができる車両が本当に欲しいと思う今日この頃。

5月末にお客さんからいただいた芝山町の西瓜が、めちゃくちゃ甘くて美味しく、人生最高の西瓜だった。血糖値が高くなるので夫婦で1/4だけ食べ 残りは近所に御裾分けしたのだが、皆からとても「美味しかった」と喜ばれた。

6/18成田市に行ったので、帰りにJA冨里の直売所に寄り、冨里スイカを買ってきた。プレミアムブラックという品種で種が少なく小さい子供達が食べやすいというので孫の為に買ってみた。まだ食べてないが楽しみだ。

芝山町、冨里市 この地域の西瓜は 本当に美味しい。冨里市の『I 💛SUIKA! ~スイカでスマイル~「新型コロナウイルスに負けない!!」がんばれ日本!』は宣伝上手

JA冨里・premium・black 食べてみました。あっさりとした甘さです。確かに種はほとんどありません。品種が異なるので単純な比較はできませんが、私的には芝山町の西瓜がナンバーワンです。又 成田市に行くことになるので足を伸ばして芝山町で西瓜を買ってきたいです。

6月・水無月

【目黒区役所・屋上にて】

久しぶりにデパートに足を運んだ。注文はネットですることが多いが、どうしても現品を確認してみたいものがあった。ついにOA椅子が物理的に耐えられなくなってしまったが、椅子だけは自分の身体で座り心地を確認してから買いたいと思った。気に入ったのはあったのだが、納品まで1ヶ月と言う。さてどうしょうか。事務用品の中古ショップでも覗いてみようか。

入口は一箇所のみに限定され、そこで検温。衣料品の階で検温。食料品売り場で検温。買い物気分が削がれた。無症状感染者か多数と言われているのに、検温など「やってる感」のアリバイ作りにしか思えない。置いてある消毒薬は、アルコール度50%以下の たいして効き目の無さそうな商品。

ファミマに寄ったら、国内産マスク(5枚入り、7枚入り)が大量に売っていた。セブンは相変わらず中々店頭には並ばない。

なんだか東京は元気がない。コロナ疎開でもしようかなと思う この頃

あと施工アンカー

*2022年3月31日改正されました

令和4年国交省告示第413号「特殊な許容応力度及び材料強度を定める件の一部を改正する件が2022年3月31日付で公布・施行された。あわせて、あと施工アンカーに係る運用について国住指発第1597号技術的助言が通知された。

これにより「増改築や新築において補強以外の用途にあと施工アンカーを使用することが可能となった」


あと施工アンカーは、平成18年2月28日の「告示改正」までは建築基準法上で許容応力度が設定されていませんでした。このH13国交告第1024号の改正後も、条文が「既存の鉄筋コンクリート造等の部材とこれを補強するための部材との接合に用いるもの」となっているため、改正後も耐震改修に用いる時しか許容応力度が設定されていません。(国住指発3021号「あと施工アンカー、炭素繊維、アラミド繊維等に関する許容応力度及び材料強度の指定について(技術的助言))

したがって、今でも新築・増築工事の構造設計にあたって構造要素として使うことができません。

 しかし、現在土木・建築分野では広く「あと施工アンカー」は使用され、臨床的には充分強度があると実証されていますし、様様な研究論文も発表されていますが、残念ながら現在のところ建築基準法上は不可となっています。

現在「あと施工アンカー」の問題は、法律が現実に追いついていっていない典型的な事例となっています。

指定確認検査機関や構造計算判定機関でも、増築部分の既存との取り合いについては、あと施工アンカー云々と記載させず、建築主や施工者判断に任せているところも増えています。
 
既存の基礎と増築部分の取り合いについて、同じ案件で構造計算適合判定機関と指定確認検査機関の構造審査者の間で対応が異なり苦慮することもありました。又既存のRCの建物にエレベーターを敷設する工事で、鉄骨小梁のRC部分に取り合い部分についてもめたこともあります。

緊急事態宣言解除

5月25日 新型コロナウイルス感染の緊急事態宣言が解除されました。

しかしながら弊社は、これまでの感染対策を継続します。

コロナ対策の日本モデルが成功したかのような報道もありますが、感染爆発が起きなかったのは、ひとえに日本人の民族性、衛生意識の高さと自粛によるところが大きいと思います。自粛によつて、どれだけ国民が苦しみ傷みを受けたか。

検査をしなければ、感染者はいないと言う・日本モデル 
大規模な検査も抗体検査もしないで解除・日本モデル
海外と違って補償もしないで外出禁止・日本モデル

宣言が解除された5月25日、ひそかに郵便ポストに投入されていたアベノマスク

コロナより怖いアベノウイルスが長期間蔓延しています。感染するとハイパー馬鹿になるというウイルスです。

グローバル社会での感染症対策

新型コロナウイルスの問題が社会に問いかけるものや、この苦難を乗り越え、どう進めばいい か等、寺島氏が歴史的観点や経済的視点を交えながら深く考察し、未来に提言されています。

弊社では、「建築+食品衛生」という複眼的アプローチにより、各事業所の感染症対策のガイドライン(指標)やマニュアル作成づくりをお手伝いし、施設改善提案を行っています。

google Meetに対応

google Meetに対応しました。

Zooom、Skyeに続きgoogle Meetのテレビ会議にも参加できるように設定しました。

緊急事態宣言が解除されたとしても「半自粛」の状態は続くと思います。

ビジネス上の会議の大部分は、WEB会議に移行するのではないかと予想されます。

色々なところでオフイス縮小やサテライトオフィスの設置が検討され始めています。

三密型ビジネスの見直し、シェア型ビジネスの見直し、護送船団方式ビジネスの見直しなど。新型コロナ感染によるパンデミックは、従来のビジネスモデルや住まいのありようについて見直しを迫っているように思います。

反転攻勢の準備は整ってきました。

調査現場での衛生管理

多数の人間が集中して調査を行う現場には、業務調査責任者とは別に衛生全体を指導する衛生管理者を配置している。コロナ感染リスクは長期間継続すると思われるので、こうした衛生管理の徹底を図っていきたい。

上の写真は、さる調査現場で説明した厚生省手洗いの手指の2回洗いの推奨。手洗い前と手洗い後の細菌数の調査では、1回洗いだと50%程度しか減じないが、2回洗いで90%程度まで減じる調査データがあるそうです。

手洗いには、ミューズ石鹸、消毒液、手拭き用ぺーパー、アルコール綿、専用ゴミ袋等を配置した。

トイレ使用時の説明、人-物感染防止の徹底。共用トイレでの人-物感染リスクが高いらしいが、あまり重視されていないとのこと。

弊社では、所有していた無水エタノールに精製水を加え消毒用エタノールを作っている。無水エタノールも現在では価格が高騰。平時の5倍ぐらいになっている。

ゴムラテックス手袋の装着を推奨、使用済みマスクや手袋などは専用のゴミ袋を用意。マスクは一日に何度か取り換えるように推奨している。マスクの価格は落ち着いてきており、市場に出回りつつある。

ゴミは分別

八ヶ岳周辺

4月中旬の八ヶ岳・八千穂高原の白樺群生地

5月になって急に気温が上がってきました。昨日はエアコンを今年始めて冷房にして、室内をクールダウンしました。

1ヶ月前に長野に向かう途中で道を間違え、カーナビに従って走ったら銀世界に迷い込みました。道路の路面は、まったく雪が無かったので、どんどん標高があげたのですが、途中で雪の為に通行禁止になり来た道を戻りました。しかし、とても素敵な風景に巡り合うことができました。

上の二枚の写真は、白樺湖に向かう途中。カーナビに従って走っていたら再び銀世界に迷い込む。どこかの牧場かゴルフ場。知らない土地を走ると偶然の出会いがある。

皐月

今日から5月・皐月ですね

写真は、4月中旬長野出張の際に立ち寄った「道の駅南きよさと」です

レストランは休業中、売店が少しだけ開いていました。でも鯉のぼりだけは、風にたなびいて活き活きしていました。

長く幼稚園とか、習いものも行けず、友達にも逢えない。ただただ家にいる孫達の顔から何だか生気が失われてきているような気がして心配でなりません。外に連れ出してあげたい。

今日5月1日、ひっきりなしに固定・携帯電話に電話がかかってきて何だか忙しかった。考えてみれば今日は平日だった。メーデーだから、てっきり休日だと思っていた。自粛続きで最近は電話も少なかったのだが暖かくなったせいか、もう我慢できなくなったのか営業電話も多かった。

リスク・マネジメントに基づく「新型コロナウイルス対策」の提案・藤井聡(京都大学大学院教授)

政府の5月6日までの緊急事態宣言は延長される見込みとなっていますが、このまま自粛が続くと日本の社会・経済はどうなっていくのでしょうか。紹介するのは京都大学大学院・藤井聡教授の「出口戦略」の提案です。藤井チームの提案する「集中防御戦略・緩和戦略」は、私達も以前からコロナ対策として「感染しない、感染させない」姿勢を貫いてきましたので、とても共感できます。

政府の緊急事態宣言の延長や一律的な自粛政策により、今後未曽有のリストラ、倒産、廃業が進むでしょう。

成田山 新勝寺 -2

今日も朝から行政打合せの梯子のために成田に行く。

丁度 お昼の時間に成田山の表参道に行ってみた。

国登録有形文化財の大野屋旅館

木造3階建ての上に望楼が立つ

表参道のお店は、ほとんど臨時休業中だったが、老舗の鰻店・川豊本店は開店しており、客もそれなりに入っているようだった。この川豊本店も木造3階建てで、大正6年に建てられたとある。

芝山町役場

白樺湖夏の家 

「白樺湖夏の家」は、アルヴァ・アアルトに学んだ唯一の日本人である武藤章先生の設計により1968年に竣工した工学院大学旧白樺学寮を2016年工学院大学建築学部同窓会が引継、動態保存した建物である。

学生時代に見に行くことができなかった、この建物をようやく見に行くことができた。長野からの出張の帰りに茅野市経由・中央自動車道で帰ることにして、白樺湖に寄った。4月中旬に雪景色。

武藤章先生は、私の学生時代のもう一人の先生。ゼミで1年お世話になった。1985年に50代なかばで早逝した武藤章先生の現存する遺作のひとつ

ウォーキング -5

ウォーキングの途中で見つけたアンティークショップの子供用椅子2脚。今までショップの開店時間には、店の前を歩いていなかったので アンティークショップがある事さえ知らなかった。今日は、たまたまウォーキングをする時間が遅くなり、窓ガラス越しに、この椅子を見つけた。猫の絵が可愛らしい。

ウォーキングとダイエットを始めて1ヶ月。丁度6kg減らすことができた。一日の摂取カロリーは1600kcal強だから、そんなに辛くない。つまり空腹感にさいなまられることは少ない。今までは順調に右下下がりで減量できたが、これからは階段状にしか下がらない。7年前にも、3ヶ月で-30kgという極端なダイエットをした経験があるので色々と試行錯誤できる。減量と言っても人間の身体のメカニズムは中々面白いと思う。

小淵沢駅舎 -3

展望台

八ケ岳

茅野方面

ホテルキーフォレスト北杜 、中村キース・へリング美術館、小淵沢駅舎と北川原温さんの建物をまとめて見てきた。美味しいフルコースの食事をした後のような満ち足りた気持ちになった。この後も中央高速自動車道に沿って、せめて外観だけでも見ておきたいと思っていた建物もあったのだが、別腹でも入る余地がなかったので、またの機会にした。

「記者失格」柳澤秀夫

NHKの「あさイチ」で一躍有名になり、その後NHKを退局し現在は各種テレビ番組でコメンテーターとして活躍されている柳澤秀夫さんの本。

戦争報道記者、癌との戦い、組織ジャーナリズムの矛盾が赤裸々に語られている。「へぇ そうだったんだ」と今になって知ることが多かった。

「第5章 現実は、ひとことではくくれない」に書かれていた「0か、1かのデジタル思考は、グラデーションを捨象する。だけど、ものごとの本質は、アナログ的なグラデーションのなかにこそあるのではないのだろうか」 に強く同感した。

「キャッチ商法化するメディア」での「人間は、頭で考えるより先に、単純化されたものや扇情的なものに感性で飛びつく。テレビはもともと、見てもらってなんぼのものだ。キャッチすることは必要だと思う。だけど、キャッチすることばかりに長けて、店の暖簾をくぐらせてたあとに食べさせるものがまずいのでは仕方ない。」

「ジャーナリズムの元々の意味は日記であり、記録だ。記録するものは事実でなければならない」「あくまでもファクト、事実を丁寧に積み重ねる。対象に近づかなければ事実はなかなか見えてこない。だからこそ、何があっても現場に行かなければいけない。それが我々の仕事だ。」生涯、記者としてあり続けようとする柳澤さんの思いが伝わってくる。

今、メディアだけでなく日本全体が「キャッチ商法化」している。この本を読んでそう思った。